ノー残業デー、ちゃんと帰れてる?

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ある特定の曜日などを決め、定時で帰ることを奨励する「ノー残業デー」。この制度を採用している会社では、社員は本当に定時で帰れているのでしょうか? その実情を、社会人300人に聞きました。

【あなたの会社には「ノー残業デー」の制度がありますか?】
「はい」……37.7%
「いいえ」……62.3%

制度自体がない会社の方が多いという結果になりました。業種別では、「はい」が多かったのは、電気、精密機器、機械など。「はい」と「いいえ」が半々なのは、IT、商社、自動車関連、金融など。それ以外はほとんどが「いいえ」でした。

【「ノー残業デー」の日は、定時に帰れますか?】
「定時で終わる」……46.9%
「少し残業がある」……34.5%
「いつもと同じく残業がある」……18.6%

「少し残業がある」を入れると、8割以上の人が、通常よりは早く帰れているようです。「いつもと同じく残業がある」と答えた人の中には、「名目だけで帰れない」「制度はあるが強要はしないので、早く帰った人の分まで残業することになる」、「残業を付けられないのでサービス残業の温床になっている」などの声もありました。

【「ノー残業デー」の日は退社後、主に何をしていますか?】
・「直帰・家でゆっくりする」……75.2%
・「飲み会」、「買い物」……各5.3%
・「習い事」、「デート」……各2.6%
・「自己啓発(資格スクールなど)」 ……1.8%
・「その他」……7.1%

テレビやDVD、ネットを見る、ゴロゴロするなど、気ままにのんびり過ごす人が多いようです。「病院に行く」、「買い物をする」、「自宅で夕飯を作る」など、いつもはできない生活の用事を済ませるという回答もありました。「習い事」などは少数派で、定期的に通う予定を入れるのは難しいのが実情のようです。

社会人になると、早く帰って自由に過ごせる時間は貴重です。日頃の疲れをとって、翌日への充電ができるよう、有意義に過ごしたいですね。

調査期間: 2011/7/27〜2011/7/29
アンケート対象:COBS ONLINE会員
有効回答数 300件(ウェブログイン式)

文●永井祐子(エフスタイル)

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