ドイツ誌、香川らに厳しい評価…内田のライバルがベスト11入り

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 8月第2週の週末、ブンデスリーガ第2節が開催されたが、日本人選手にとっては厳しい週となってしまった。

 ドルトムントの香川真司はホッフェンハイム戦に先発出場したものの得点を生み出せず途中交代。チームも敗れて今シーズン初黒星を喫した。ドイツ誌『キッカー』は及第点より低い「4.5」(最高点1、最低点6)の厳しい評価を下している。

 また、バイエルン戦に先発出場した長谷部誠も、本職ではない右サイドバックをミスなく無難にこなしたが、チームが土壇場に敗れたこともあり採点は「4」と振るわなかった。

 第2節のベストイレブンにはハットトリックを達成したシャルケのクラース・ヤン・フンテラールが最高となる「1」の評価を受けたほか、内田篤人から右サイドバックのポジションを奪ったマルコ・ヘーガーも「2」の評価を受けて、選出されている。

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