格ゲーをリアルでやるとどうなる? おもちゃの武器で闘うガチンコファイトが人気

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アメリカで生まれた、まったく新しいエンターテインメントが話題となっている。それは、おもちゃの武器を持って闘う格闘技。プレイヤーはコスチュームをまとい、手にラバー製の武器を持って闘うのだ。格闘ゲームを現実世界で再現したこの格闘技は、最近静かなブームを呼んでいるという。

このユニークな格闘技「Foam Weapon League」(以下:FWL)は、ゲーム『World of Warcraft』の熱狂的なファンであるデビッド・バラードさんと、ミッシェル・モローさんの2人が発案したもの。2人は格闘ゲームを現実でやるための方法として、柔らかいラバー製の武器を使うことを思いついた。

柔らかい武器を手に、ただ切りつけ合うだけでは面白くない。そこで2人は細かい競技ルールを策定し、個性豊かなプレーヤーを集めて団体を立ち上げたのである。所詮おもちゃと思うことなかれ。実際にプレーヤーは生傷が絶えず、新しく参加するプレーヤーには、真剣に闘わないと本当にケガをすることを教えているという。

競技はトーナメント形式で、1試合は1分間×3ラウンドで行われる。プレーヤーは体の急所に当たる部分に、血糊の入ったパックを仕込んでおり、相手の攻撃で2つのパック破られると敗北。また、「顔への攻撃」や「頭突き」は反則とされており、4回繰り返すと反則負けとなる。

昨年10月、関係者だけで初のトーナメントが開催された後に、2人は来場者から熱い応援メッセージを受け取ったそうだ。そのメッセージに励まされて、団体を立ち上げることを決意したという。当初はほそぼそと興業を行っていたのだが、今年は全米12会場で試合をできるまでの認知を獲得している。さらに発展しそうな勢いのFWL、今後の彼らの活躍に期待したい。

参照元:ODDITYCENTRAL laist(英語)

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