くまのプーさんに抱きつく相武紗季
「とりあえず触っておこう」。女優の相武紗季が9日、都内で行われた映画『くまのプーさん』(9月3日公開)の記念イベントに“癒しの大使”として登場し、憧れのプーさんと抱き合った。

作品は、ウォルト・ディズニー生誕110周年を記念して制作されたアニメ。『プーさん』としては、35年ぶりの新作映画だ。伝統的な手書きスタイルと変わらない世界観で制作された本作は、全米では7月に公開され、絶賛の声が続出しており、人気の批評サイト「Rottentomatoes(ロッテントマト)」では、満足度90パーセントを記録したという。

プーさんの大ファンという相武は、作品キャラクターのクリストファー・ロビンをイメージした短パン、白い半そでシャツにネクタイ姿で登場。作品について「プーさんの魅力がいっぱい詰まっていて、こんなに気持ちが温かくなる作品は久しぶり」と絶賛した。プーさんの魅力について聞かれると、「丸いフォルムが大好き。コテンって座ったり、一所懸命に歩いているのがかわいい」とぞっこんの様子だった。

イベント中に、プーさんが登場すると「うれしくて何を言えばいいか分からない」と大感激。「とりあえず触っておこう」と手を取り合い、何度も抱き合った。「ディズニーランドに行っても、どうしても会えなかったのでうれしい」と初対面に喜びを爆発させていた。フォトセッションでは、憧れのキャラクターとのツーショットに「すごい汗をかいています」と笑顔を輝かせていた。

映画『くまのプーさん』は9月3日より全国ロードショー。

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映画『くまのプーさん』公式サイト