世界に誇る技術の祭典!下水道展’11 東京

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さて今回は、ちょっと趣向をかえて展示会のネタをご紹介します。そう年に一度のマンホール蓋を含む下水道業界の展示会 「下水道展’11 東京」に参加してきましたので、そのレポートです。

下水道展とは!?

下水道展とは、(社)日本下水道協会が主催し、1987年の大阪を皮切りに、毎年7月下旬に下水道関係の最新技術を発表している展示会です。今年は7月26日から29日まで 東京ビッグサイトにて開催されました。

業界関係者だけではなく、広く一般の参加者も気軽に参加できるように、工夫されたイベントのようです。

家族向けの展示 下水道の謎を解き明かせ!

私は数年前にその存在を知り、私の仕事とはまったく業界も違うので、いつか参加できるといいなぁと思っていたのですが、今年有休をもらって足を運んでみたのです。

展示会ですので、当然このような形で企業のブースがならんでいます。


こちらは、虹技株式会社、創業は1916年(大正5年)と歴史の長い企業です。


普段なかなか見れない蓋の構造もじっくり見えたりします。

もちろん下水道に関する技術が一同に関していますので、中には蓋以外のものもたくさん展示されています。

たとえば

株式会社鶴見製作所(ツルミポンプ)の日本下水道事業団仕様による水中汚水ポンプ(主ポンプ)(だと思います。。。撮影時にプレートを撮しそこなってしまいました。)などから


点在する水道・下水プラントの統合監視システム、浄水場・下水処理場からポンプ場・配水池などはもちろん、ポンプ場・配水池を遠隔監視できる明電舎の広域統合監視対応監視制御装置MEISVY(メイスビー) VS8000

などなど、水処理にまつわるありとあらゆるものが展示されているのです。数年前はかなり蓋の展示も多かったようですが、今年はマンホール蓋以外の展示の方が多い状況でした。

そんな中でもいくつか面白いものがあったのでご紹介していきましょう。


株式会社グラウンドデザイン研究所のマリノスマンホール蓋
そう、新横浜に今年設置されたばかりの新しい蓋ですね。近々増えるという噂もありますが、29枚配備されているうちの一枚だけがウィンクしているのです。
詳しくはこちら

で、この蓋ははめ込み式になっているので、中央のプレートの部分と外周部の部分が簡単に入れ替えられるのです。


なので、こんな感じに入れ替えることも可能だそうです。これは面白いですね。

そして最近話題のマンホールトイレは複数のブースで展示されていました。

長島鋳物株式会社のマンホールトイレ。手すりやテントが優しい心配りを感じる逸品です。

長島鋳物株式会社は、プリントシール蓋を展示していました。

このプリントシール蓋を使うと、複雑なデザインも蓋に描いたり、デジカメ等で撮った写真なども高画質で蓋に表現することが可能です。カラーデザイン蓋のみならず、安全標識、施設案内、広告宣伝等に利用できるマンホール蓋なんです。

そして、この技術を使った蓋が展示されていました。

この蓋のメッセージのように、がんばっていきたいものです!

下水道展’12 神戸であいましょう!!

来年は神戸でおこなうことが決定しているようですね。社会のインフラを支える技術をまとめて見るよい展示会だと思います。みちくさ学会メンバーはもちろん、お子様にも夏休みの自由研究ネタにぴったりだと思いますので、関西圏の方はぜひ来年参加してみて下さい。私は。。。いけるかなぁ。まぁ、行きたい気持ちはあるのでぜひ会場であいましょうね。




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