恵比寿マスカッツ、“アジアツアー決定”を受けて、会見中に大泣き

テレビ東京系のバラエティー番組「おねだりマスカットDX!」から誕生したセクシーアイドル集団・恵比寿マスカッツ。9月以降に、氣志團とのコラボ公演や全国ツアーの第2弾が決定しているが、アジア各国の熱狂的なオファーにより、アジアツアーも決定。その報告が8日、番組収録に組み込まれた記者会見で行われ、当の本人たちを驚かせる場となった。（会見場は都内某所。会見の模様を収めた番組は、8月17日以降に放映される）

　
壇上でメンバーが揃った段階。後ろを振り向くと、恵比寿マスカッツのアジア進出が知らされた

アジアツアー実行を知らされた直後、メンバーへのインタビューが始まった。

――アジアツアー、決定しましたね

Rio：　この知らせを聞いて、まだ、心臓がバクバクしています。9月から始まる全国ツアー（年内の第2弾）のことしか頭にありませんでした。それを飛び越えてのアジアツアー。今、スグには想像できないくらいです。『大丈夫なのかしら』と不安に思います。でも、先月行われた日比谷野外音楽堂の単独ライブでは、ファンの皆さんと一緒に盛り上がることができました。なので、アジアでも恵比寿マスカッツらしいパフォーマンスを見せて、頑張りたいと思います。

――その、東京・日比谷でのコンサート。3000人のファンが集結しました。今度のアジアツアーを通し、どれぐらいの人数を集めたいですか？

蒼井そら：　はい、どれぐらいの規模になるか、想像つきにくいのですが…。そうですね〜、マンは固い（1万人以上を予想）です。（一同、その言い回しに爆笑）。いろんな意味で、マンは固いです。

――永作あいりさん、先月イメージDVDを出されました。アジアで人気になったらDVDをどれぐらい売りたいですか？

永作あいり：　はい、マン枚（1万枚以上）を売りたいです。
司会役、おぎやはぎの矢作兼：　これまでの最高。どれだけの数を売ったことがあるのですか？
永作あいり：　はい、200枚です。
（会場、爆笑）
矢作兼：　200枚の人が、急に、万枚ですか…(笑）。まぁ、アジア規模。分母が広がるからね。
永作あいり：　はい、夢は大きくと、考えています。

――栗山夢衣（くりやま むい）さん、アジアバージョンの“セルフ亀甲縛り”（特技の一つ）の開発はありそうでしょうか？

栗山夢衣：　はい、今のところはありません（笑）。でも、日本の伝統の縛りを大切にして、他の国の方に伝えていきたいと思います。

――アジアツアー、決定分は香港と台湾の地です。他のアジアでやってみたいところは？

蒼井そら：　中国や韓国、シンガポールとか。そして、マカオなどに行ってみたいです。
司会役、おぎやはぎの小木博明：　カジノがあるところばっかり…（と、ツッコミを入れる）

――蒼井さんはもう既に、アジアで名を馳せていますね

蒼井そら：　ありがとうございます。でも、番組上では結構大きなことを発言していますが、実際に蓋を開けてみないと分からないと思っています。なので、不安な気持ちです。でも、このチャンスをキッカケに恵比寿マスカッツを有名にしたいです。個人的にも楽しみが広がりました。中国語を勉強しているので、自分の言葉で触れ合ってみたいです。

――（司会役・矢作兼から）蒼井さんは、中国版のツイッター、一般のツイッター。両方合わせて、現在のフォロワー数は？

蒼井そら：　今、450万人です（笑）。（会場どよめく。『450万。エ〜、スゴイ数なんだけど…』の声が飛び交う）
矢作：　450万人。身近で、聞いたことがないフォロワー数なのですが…。う〜ん、10分の1のファンが来たとして、45万人。いやいや、100分の1。1%でも4万5000人ですか！
蒼井そら：　はい、空港がパニックになったら、話題になりますね。
矢作：　おー、お願いしますね。蒼井さん。こういうときしか役に立ちませんから…。（と、冗談めいてイジると…、会場じゅう爆笑）

――リーダーの麻美ゆまさん、改めて、恵比寿マスカッツの特長を教えてください

麻美ゆま：　はい、恵比寿マスカッツは…笑えて、踊れて…。すいません、間違えました（笑）。恵比寿マスカッツは…歌えて、踊れて、笑いもできるグループです。

　　
大きな喜びで涙するリーダー麻美ゆま。その様子を知って気遣うメンバー

■決定分のツアースケジュール
・11月15日と16日　香港のSTAR HALL（キャパ、3,000人）
・12月3日　台湾・台北のインターナショナルコンベンションセンター（キャパ、3,000人）
※シンガポール、ソウル、バンコク、マカオは調整中