各番組でコメンテーターとして務める木村太郎氏。そんな同氏だがここ最近テレビの露出が少なくなっているという。この急激なテレビ露出の激減は何が原因なのだろうか。調べたところ2月下旬に放送された「Mr.サンデー」というフジテレビ系列番組にその原因があったようだ。

 宮根誠司が司会を務めるこの番組にて組まれた特集、“K-POPにハマる女たち 韓流男子にひかれるワケ”というコーナーで木村太郎氏は「広告会社に言って、YouTubeなどに載っている動画の再生回数を増やしている」とコメント。このコメントに対して後ほど韓国の国家ブランド委員会からクレームが来ており、そのような事実は無いとしていた。

 韓国の国家ブランド委員会というのは、国営でブランド価値を守る団体であり韓国に実在する。では木村太郎の言っていたYouTube再生数疑惑は嘘だったのだろうか? 実はこれネット上では以前から言われており、KARAの再生数がレディー・ガガの再生回数を上回っているのがわかる。

 ネット上でも次のような噂が書き込まれている。一部を抜粋して紹介したい。

 「韓国は国を挙げて売り出してるのだけど知らないのか? 国を挙げて売り出してるのにあのネット工作お得意の国、韓国がこれだけ工作しないとでも思うか? 統計の初めのリンク先は全て韓国系のリンク先でここでIPを変えながらスクリプトで再生回数を増やす。 また韓国系のIT関連企業はyoutube対策する会社がたくさんあってそこの下請けに頼む。もちろん工作用の各国のアカウントを持っているからこれでコメントなどで自演したりお気に入りに入れたり評価数を伸ばす。そうすればスタートダッシュで各国youtubeのランキングに乗りはじめ、あとは『何これ?』って感じでクリックしてたくさん伸びる」といった内容である。

 この書き込みだけではなく、ネット上を探せば韓国のYouTube再生数関連の書き込みは山のように出てくるだろう。それが真実か噂かは不明だが、韓国の国家ブランド委員会はそのそうな事実は無いとコメントしている。しかしKARAや少女時代などの再生数が不自然に上がっているのも事実だ。

 そして韓国発言以降、テレビで見る機会が少なくなった木村太郎氏は圧力により干されたのだろうか。(編集担当:金正一郎)