8月6日(土・現地時間)、米国ペンシルベニア州フィラデルフィアのウェルスファーゴ・センターでは、UFC133「Evans vs Ortiz」が開催された。

本来ならジョン・ジョーンズが持つライトヘビー級王座に挑戦予定だったラシャド・エヴァンスと、7月2日のライアン・ベイダー戦から僅か一ヵ月のインターバルで出場したティト・オーティズによる4年振りの再戦をメインイベントに、セミでは秋山成勲がヴィトー・ベウフォートと対戦した同大会。その他にも、ナム・ファン×マイク・ブラウン、チャド・メンデス×ハニ・ヤヒーラなど注目度の高いフェザー戦が行われた。

07年7月の初対決時は引き分けだったエヴァンスとティト。この日は、1Rからティトがダブルレッグダイブでエヴァンスに尻もちをつかせる展開となったが、立ち上がったエヴァンスはお返しとばかりに、ティトを肩に担ぎあげ、スラムの要領で豪快にテイクダウン。2Rにもテイクダウンに成功したエヴァンスは、ティトのギロチンを防ぐと、ポジションを変えながらパンチを落とすと、ヒザ立ちになったティトのボディに強烈なヒザ蹴り。この一撃で前方にもんどりうって突っ伏したティトに追撃のパウンドを加えたところで、レフェリーが試合をストップした。

ヴィトーと対峙した秋山は、開始直後こそ軽快なジャブを見せたが、1分半が経過し、ヴィトーが一気に距離を詰め、左ストレートを二度放っていくと、その二発目が頭部をかすめ、秋山は後方にダウン。一度は立ち上がろうとするも、ヴィトーの拳の回転は止まることなく、秋山はなす術なくTKO負け。クリス・レーベン戦、マイケル・ビスピン戦に続く、UFC3連敗となった。

また、ジョゼ・アルドが持つフェザー級王座挑戦権を手中に収めたと思われながら、階級を下げてきたケニー・フロリアンに先を越されてしまったチャド・メンデスは、ハニ・ヤヒーラを相手に、元WECフェザー級王者マイク・ブラウンは、ナム・ファンにそれぞれ判定勝利を挙げている。詳細はコチラ