<ミドル級/5分3R>
コスタンティノス・フィリッポウ(キプロス)
Def.判定2-1:29-28、29-28、28-29
ホルヘ・リベラ(米国)

プレッシャーを掛けあう両者。まずはリベラが前に出てパンチ、一度下がってからハイキックと攻めていく。組みついたフィリッポウにリベラは首相撲の体勢を取るが、テイクダウンを許してしまう。

右ワキを差し、ケージを背にしたリベラの顔面にフィリッポウは左のパウンドを落とす。右手をマットについたリベラはケージを背にして立ち上がった。左を差し上げ、右エルボーを見せるフィリッポウだが、ここでブレイク。振りの大きな左から、組みついてワキを差すフィリッポウを切り返したリベラが体勢を入れ替える。

距離を取ったフィリッポウに対し、リベラはワキを差してパンチを入れる。離れ際にフックを見せたリベラに対し、フィリッポウはエルボーを繰り出すが、展開の少ない試合に。

2R、左フックで圧力を掛けるフィリッポウは右フック、アッパーも打ち込みダウンを奪う。パウンド連打の後にリバーサルを許したが、ケージに詰めてテイクダウンを奪った。スタンドへ戻った両者。フィリッポウは頭を振りながら前進し、ケージに押し込むもリベラに切り替えされた。

距離ができ、フックで前にでるフィリッポウはリベラに崩されてトップを奪われながら、オモプラッタの体勢へ。後方回転でトップを奪ったフィリッポウがハーフの状態になったところで2Rが終わった。

最終回、再び頭を振って強烈なフックを打ち込むフィリッポウ。バランスを崩して倒れるリベラを仁王立ちで立ち上がりを待つ。パンチのスピードは落ちたが、気持ちで拳を振り回す両者。フィリッポウがトップを奪うも、効果的な動きはなく、再び対戦相手の距離となり、トップを許してしまう。

残り1分を切って、リベラが尻餅をついたフィリッポウに圧力をかけたものの、両者は再び立ち上がって残り20秒。結局、フィリッポウがテイクダウンに成功したところで、試合は終わった。結果、2-1のスプリットでフィリッポウが判定勝ちを手にした。