<ミドル級/5分3R>
ハファエル・ナタウ(ブラジル)
Def.判定3-0:30-27、29-28、29-28
ポール・ブラッドレー(米国)

距離を取り合う両者。ブラッドレーがプレッシャーをかけていくと、前に出ながら放った右がナタウにヒット。再び、距離の取り合いのなかブラッドレーの右に対し、ナタウが右ローを蹴り込む。左を伸ばすナタウは続いてローキックを放つ。

前蹴りから前に出ようとするナタウに、ブラッドレーのパンチがヒット。右からダブルレッグを狙うブラッドレーだが、ここは失敗。それでも右ローを掴んで、パンチを繰り出すブラッドレーだが、ナタウの左ローの前に一気に攻めることができないまま1Rが終了した。

2R、オーソから左ストレート、左ローを出すナタウに対し、ブラッドレーは豪快なフック攻撃からテイクダウンに成功。ナタウのハーフガード+潜りに立ち上がると、スイッチした相手にヒザを突き上げる。決め手のない打撃戦は、残り20秒でブラッドレーがパンチからテイクダウンを奪うが、ナタウにギロチンで反撃された。ここはブラッドレーがクビを引き抜いたところでゴングが鳴った。

3R、ローを中心に前へ出ようとするナタウをブラッドレーがすくってテイクダウン。すぐに立たれてしまうも、なおテイクダウンを仕掛けていく。ケージ際の組み合いではレフェリーがブレイクを命じる。ブラッドレーはテイクダウン後、攻めるのでなく、休むような仕種も見られたが、最後までクリーンテイクダウンへのこだわりを見せ、スタンドになる度にナタウをグラウンドへ誘った。ナタウもテイクダウン狙いを切って、ローを入れ続けたものの、それ以上の攻めはなかった。

結果は意外にもナタウに判定で凱歌があがった。