相変わらずというか、なんというか・・・
吉川は今回も4回2/3を4失点(被安打6 四死球5)でKO。
5回に踏ん張りきれなくなった結果、
ストライクが入らなくなり、
押し出しで3点目を与えたところで降板・・・

やはり、苦しい展開でも「いつでもストライクが取れる制球力」が無いと
1軍では通用しないようですね。
投球の基本と言われる「外角低めの直球」
あとはスライダーでしっかりとカウントが稼げるようになることでしょう。

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<スライダーのボール率>

吉川の投球は、基本的に「直球」と「スライダー」の組み合わせ
外角低めの直球でストライクを取れるようになることは当然ですが、
「スライダー」でもしっかりとカウントを稼げるようになりたいところ。

日ハム先発陣のスライダーのボール率を見てみると・・・
【参考データ:日ハム先発陣 スライダーのボール率】
・8月4日吉川→55.17%

・ダルビッシュ→29.97%
・武田勝   →27.56%
・ケッペル  →37.84%
・ウルフ(カーブ)→30.74%
・斎藤佑   →40.43%

吉川の場合はハッキリ「ボール」とわかる球が多く、
自分の首を締めて行きます。
せめて際どいところにくれば、
打者も意識をするため被安打も少なくなりそうなものですが・・・

武田勝のように、
右打者の膝元にいつでもスライダーが決められれば最高ですね。

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<8月4日 吉川 球種内訳>


グラフ

球種の内訳はいつも通りですね。
直球・スライダーがメインの投球
時折カーブで緩急をつけ、右打者にはチェンジアップを投じます。
この日はチェンジアップを4球ほど見かけましたが、
なんだか「微妙」のように感じました(苦笑)
一応打ち取ってはいたのですが、まだまだ試投段階なのでしょうか?
それとも2軍ではもっと良いチェンジアップだったのでしょうか。

チェンジアップが良くなると「対右打者」は楽になるんですけどねぇ・・・

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<まとめ>

元楽天監督の野村氏はよく「プロの世界はコントロールが大事」と、
著書にも書いていますが、

本当にその通りだな・・・

というのを痛感します。
いくら良い球を持っていても、それを制御できなくては全く持って通用しない。
吉川はいつまでこのレベルで足踏みをしているのでしょうか。
そろそろ、もう一段階階段を登ってきてほしいものです。
毎回期待はしているので、もちろん次回以降も期待します。
それにしても・・・勝ち切れなかったのは悔やまれますが、
あの展開からよく同点まで追いつきましたね。
やっぱり4番の本塁打は流れ(雰囲気)を変えるなぁ。