8月2日の練習中に倒れ、意識不明の状態が続いていたサッカー元日本代表のDF松田直樹選手(34歳)が、4日午後、長野県松本市内の病院で亡くなった。

2日の練習で松田選手は、9時42分からの15分間のランニング後に脈拍を測りながらストレッチを行っている途中、突然体調不良を訴え心肺停止状態に。人工呼吸や心臓マッサージ、AEDなどの処置をした上で救急車で信州大学付属病院救急救命センターに搬送され緊急手術。ICU(集中治療室)で人工心肺装置をつけて治療を受けていた。病名は急性心筋梗塞。

松田選手は1996年のアトランタ、2000年のシドニーに五輪代表として出場したほか、フル代表ではトルシエ監督時代に不動のレギュラーとなり、2002年の日韓W杯では日本のベスト16入りに貢献。昨年、16年間所属した横浜F・マリノスから戦力外通告を受け、今年からJFLの松本山雅でプレーしていた。