レアルMFガゴの代理人「インテル移籍の可能性も」

写真拡大

 レアル・マドリードに所属するアルゼンチン代表MFフェルナンド・ガゴの代理人は、日本代表DF長友佑都の所属するインテルを移籍先の候補として挙げていると明らかにした。

 ガゴは出場機会を求め移籍を考えていることが度々報じられ、ジョゼ・モウリーニョ監督も放出に前向きだとされている。

 これまでは移籍先の候補として、古巣であるアルゼンチンのボカ・ジュニアーズが有力視されてきたが、代理人を務めるシモーネ・ピコッティ氏は『tuttomercato.com』に対し、「彼はトッププレーヤーであり、インテルでも十分活躍できると感じている。あのチームにはアルゼンチンの選手が沢山いるから、すぐに馴染めるのではないか」とコメント。

「まだ現実的にはなっていないけど、有力候補としてリストアップしているクラブだよ。ガゴ本人もインテルでのプレーを望んでいる」と本人もインテル移籍を希望していることを明らかにしている。

【関連記事】
ベンゼマ、アーセナル移籍を否定「僕の居場所はレアル」
UEFA、モウリーニョへの処分の軽減を発表
モウリーニョ、来シーズンもレアルで指揮「クラブの崇高な歴史、名声に恥じないチームを」
インテル、長友の離脱に伴い新たなプレーヤーを獲得か
長友、右肩脱臼のため緊急帰国…日本の病院で診察へ