Googleマップに“竹島”の文字? 地図表記で韓国ネットユーザーが憤慨

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自民党議員らが竹島(韓国名・独島)から近い韓国・鬱陵島(ウルルンド)を視察しようとして入国を拒否されたことを受け、日韓間の摩擦がヒートアップしている。韓国のインターネット上では1日から『Twitter』を中心に、「iPhone用のGoogleマップに独島がまた竹島と表記されている」との情報が広まり、韓国ネットユーザーたちが激怒した。

問題を指摘したユーザーによると、『Googleマップ』で「独島」と検索したところ、“韓国人なら独島だと思っている場所”に、日本側の呼び名である「竹島」の文字が表示されたという。このユーザーは証拠としたキャプチャー画像も掲載。つぶやきは急速に広まり、「冗談じゃないGoogleめ」「こんな表記が」「こいつらまた!」「早く修正して!」「拡散希望」「独島はわが領土」などの書き込みが集まった。

しかし、このうわさはデマだったことが判明した。画像は2010年11月に『Googleマップ』に「竹島」と表記され韓国で物議をかもした時のものであることも分かった。韓国では自民党議員の訪韓で騒動が起きていたことから、ネットユーザーらはデマに過敏に反応してしまったようだ。

では、『iPhone』の『Googleマップ』で「竹島」を検索すると、一体何が表示されるのだろうか? 実際に、日本語やハングルでそれぞれ「竹島」や「独島」などの文字を打ち込んでみたが、何も表示されないことが分かった。この無表記について、Google側は「Googleマップはグローバルなプラットフォームであるため、領有権を主張する国が2つ以上ある場合は表記しないことになった」と韓国メディアに説明している。

Googleとしては地図上の表記により、余計な問題を起こしたくないということなのかもしれない。しかし、Googleの対応に韓国のネットユーザーらは、「独島は明らかに韓国の領土なのだから『Googleマップ』に“独島”と表記されないのはおかしい」などと改めて問題提起している。竹島をめぐる日韓の葛藤はしばらく続きそうな気配だ。

※この記事は、ガジェ通ゴールドラッシュの「朴美奈」が執筆しました。

1枚目の画像:『yfrog』より引用
http://yfrog.com/e4ve6qj
2枚目の画像:『Googleマップ』より引用


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