厚生労働省が発表した6月の毎月勤労統計調査(速報、事業所規模5人以上)によると、6月の残業などの1人当たりの所定外労働時間は、前年同月と同じ水準の9.7時間となったことがわかった。

 製造業の所定外労働時間は、同0.7%減の13.5時間。4カ月連続の減少となったものの前年の水準に戻りつつあり、東日本大震災で落ち込んだ生産活動に回復のきざしが見られる結果となった。

 6月の1人当たりの現金給与総額は前年同月比0.8%減の43万5353円で、2カ月ぶりに減少した。

 現金給与総額のうち、きまって支給する給与は、前年同月比0.1%減の26万3787円。所定内給与が同0.1%減の24万6202円、所定外給与が前年同月比0.5%減の1万7585円。賞与や手当などの特別に支払われた給与は、同2.0%減の17万1566円となっている。

6月の求人広告23.3%の増加、求人意欲高まる
人材紹介の求人回復、震災の影響は限定的
人材採用の専門誌が評価する「人材コンサルティング会社」

日本人材ニュースHRN」は人材採用・人材育成の人事専門誌です。