環境ブランド企業 世界No.1はトヨタ――こんな結果が、ブランドコンサルティング会社のインターブランドが発表した環境分野に関して優れたグローバル企業のブランドランキングで明らかになった。

 ランキング調査は今回初めて実施され、米国、日本、中国、欧州各国などの経済大国を対象に調べた「生活者の環境イメージ」と、公開情報から分析した「企業の環境活動の実態」を総合評価した。

 ランキング第1位にトヨタ 、第2位にスリーエム、第3位にシーメンスがランクインした。50位以内に入ったトヨタ以外の日本企業は、ホンダ(7位)、パナソニック(10位)、ソニー(18位)、キヤノン(28位)、任天堂(43位)。

 トヨタは、環境を経営の中核とした事業活動に取り組むとともに、世界各国の生活者に対して的確に環境コミュニケーションを図っている最も優れたブランドと評価された。

 今回の調査では、多くの企業で「生活者の環境イメージ」と「企業の環境活動の実態」の評価に大きな差が出ていることが分かった。

 同社では、「ロレアル、ノキア、HSBCは、生活者の環境イメージよりも企業の環境活動の実態の評価が著しく高く、先進的な環境対応に取り組んでいながらあまり認知されていない。一方で、マクドナルド、GE、コカコーラは、企業の環境活動の実態よりも生活者の環境イメージの評価が著しく高く、世界的なブランド力が環境という面でもポジティブなイメージに寄与している」と指摘している。

<ベスト・グローバル・グリーンブランド2011>(上位10社)
第1位 トヨタ
第2位 スリーエム
第3位 シーメンス
第4位 ジョンソン・エンド・ジョンソン
第5位 ヒューレット・パッカード
第6位 フォルクスワーゲン
第7位 ホンダ
第8位 デル
第9位 シスコ
第10位 パナソニック

BCPへの取り組み方に格差、「自社には不要」との回答も
転職者の会社選び 将来性、安定性を重視
人材採用の専門誌が評価する「人材コンサルティング会社」

日本人材ニュースHRN」は人材採用・人材育成の人事専門誌です。