ITに専門特化した人材サービスを提供するパソナテックは、岡山県在住のひとり親を対象に、仕事と育児の両立を支援する「岡山県ひとり親家庭の在宅就業支援事業」をパソナ岡山とパソナグループ共同企業体として受託し、10月3日から事業を開始する。

 「岡山県ひとり親家庭の在宅就業支援事業」では、ひとり親家庭の父母を対象に、ITを活用したコールセンター、データ入力、コミュニティ監視などの業務を、家庭と仕事の両立を図りやすい在宅ワークで提供することで、母子家庭、父子家庭の就労支援を行う。

 また、ひとり親家庭で在宅ワークを希望する人へのキャリア形成支援として、社会人に必要なコミュニケーション能力やビジネスマナー、コンプライアンス知識などを学ぶ「ビジネススキル訓練」やIT技術の基礎知識・技術を身に付ける「ITスキル訓練」を実施する計画だ。

 同事業の対象者は、岡山県在住の母子家庭の母または父子家庭の父で、20歳未満の子と同居し、生計を同じくしている人。岡山県では8月に募集説明会を開催し、100人(第1期30人、第2期35人、第3期35人)を募集する予定だ。

 パソナテックでは、最新のIT環境を活用し、通勤や勤務時間の問題で就職が難しい“ひとり親”の就業を支援するため、同社のリソースを活用して、2010年9月から愛媛県松山市で「松山市ひとり親家庭等の在宅就業支援事業」を実施。現在、同事業によって100人の“ひとり親”が在宅ワーカーとして就労している。

 「岡山県ひとり親家庭の在宅就業支援事業」の詳細問い合わせ先は、岡山県ひとり親家庭の在宅就業支援事業運営事務局(電話050-3155-4353)。

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