「アートフェア東京2011」開幕 133のギャラリーが集う3日間

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 国内外のギャラリーが集結し、選りすぐりのアートを展示販売する日本最大の美術見本市「アートフェア東京 2011」が、7月29日に開幕する。毎年春に開催されている「アートフェア東京」は2011年、東日本大震災の影響により7月末へと延期。東京国際フォーラムを会場に、今年は133軒のギャラリーから多様な作品が出展される他、復興支援のプラットフォームとなる関連企画も実施される。

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 2005年より毎年開催されている「アートフェア東京」は、古美術・工芸から、日本画・洋画、現代美術まで、様々な作品が一堂に会しジャンルと時代を超えてアートを楽しみ、購入する機会を提供。東京のアートシーンの魅力を広く伝える役割を担っている。今年で6年目を迎える「アートフェア東京」では、30年以上にわたり現代美術の支援を続けるドイツ銀行グループとのプロジェクト「アート・ファン!」や、選りすぐりのビデオアート作品を集めスペシャル・ビデオプログラム「Body Talks? 未知なるカラダ」など様々な企画展が予定されている。

 各ギャラリーを介して新進気鋭のアーティストらが多数出展するなか、「アートフェア東京 2011」のコラボレーティブパートナーである森林保全団体「more trees(モア・トゥリーズ)」と三陽商会との恊働プロジェクトによる現代美術アーティスト栗林隆氏のペンギンをモチーフにした立体作品がデザイン画とともに公開。また、「more trees」への寄付を募ることを目的に、企業とのコラボレーションなどを企画・実施しているmore trees design(モァ・トゥリーズ・デザイン)とハーマンミラージャパンとのアート作品も初披露された。5人のクリエイターがカスタマイズした個性豊かなアーロンチェア5脚のなかには、28日に行われた内覧会の時点で「すでに購入者が決まっているものもある(会場担当者)」という。1脚50万円で販売される5脚の作品は、29日より東京・丸の内の「ハーマンミラーストア」にて展示販売される。

 会場にはこの他、スポンサーを務める「MONTBLANC(モンブラン)」が日本在住のアーティストの支援を目的に選出している「YOUNG ARTIST PATRONAGE IN JAPAN(ヤング アーティスト パトロネージ イン ジャパン)」の作品が展示されている他、2012年春に完成予定の「渋谷ヒカリエ」もブースを出展し、同ビル内にオープンするアートスペースの魅力を伝える。「アートフェア東京2011」は31日まで開催。

■アートフェア東京2011
開催日程: 7月29日(金)11:00〜21:00
      7月30日(土)11:00〜20:00
      7月31日(日)10:30〜17:00
会場:第一会場:東京国際フォーラム 地下2階 展示ホール1
   第二会場「PROJECTS」: 同会場ロビーギャラリー1、2
   (東京都千代田区丸の内3-5-1)
URL:http://www.artfairtokyo.com/