テキスト系妄想メディア「ワラパッパ (WARAPAPPA )」より

誰にでも“通ぶって失敗する”ってこと、あると思うんですよ。

たとえばね、数年前に某喫茶店でエスプレッソを注文したときの話なんですけど。まあ某っていうかぶっちゃけるとスタバなんですけど。

あの、その前に皆さん、エスプレッソってご存じですか?

僕はそのときまでまったく存じ上げなかったんですけど、まあその、スタバですしね。コーヒー的なものだと思うじゃないですか。

で、いつもだったらカプチーノとか、カフェラテとか、そういう無難な物を頼むんですけどね、そのときはなんていうか、僕もカフェラテばっかり飲む生活に飽きてたっていうか、「ここらへんで新たな一歩を踏み出しとく?」みたいな心の声の後押しもありましてね、「えっと、エスプレッソください」って言ったんですよ。


もちろん初めてですよ。


“エスプレッソ”っていう単語を発したのは人生でそのときが初めてでしたよ。

だからまあ若干噛みかけたんですけど。

というか明らかに噛んだんですけど。

「エSプレッソくだSい」って感じのニュアンスで発音してしまったんですけど、まあそれは大目に見てくださいよ。


それで、注文したものが出てくるのを待つじゃないですか。エスプレッソを待つじゃないですか。僕以外に並んでた人が誰もエスプレッソを注文しないのが気になりつつも待つじゃないですか。


そしたら少しして、「エスプレッソお待たせしました」って声が聞こえたので、振り向いてカウンターの方を見たら、



カップがね、すっげー小さいの。



ちょっとしたドールハウスの備品でもおかしくないレベルの大きさなの。


いやいやいや。


ないわ。


それはないわ。


ちょっともう、喉まで「えっ?」っていう声が出かかりましたもん。


いや、ひょっとしたらちょっと漏れてたかもしれない。


ヒュッていう声にならない声くらいは漏れてしまってたかもしれない。


それくらいびっくりした。


もうね、さすがにこれは間違ってるぞ、と。


これは確実にファミリー客向けの幼児用サイズですよ、と。


ひょっとすると新人さんなのかなー? しょうがないなー。


と思って、「あのう」と声をかけてみたんですよ。


「エスプレッソを頼んだんですけど?」と。


あたかも「いつもエスプレッソ飲んでますけど」くらいの雰囲気を醸し出しつつ。


そしたら、


「こちらがエスプレッソになります」


と、まさかのお返事をされまして。


それはもう、一部の迷いもないまっすぐな目で見つめられまして。


僕としてもね、そんな風に返されたらさすがに気づきますよ。


「あ、これ幼児用のカップと間違えたわけじゃないんだ」


と。


で、仕方なく、


「あ、そうなんですか……ハイ」


と面白くも何ともない返事をして、そそくさとカップを持って2階に逃げたのでした。





……後からどうしても納得いかなかったのでネットで調べてみたら、同じような体験してる人がごまんといらっしゃるみたいで。


これだけたくさんの人が同じ失敗をしているなら、もうこれは義務教育に組み込んでいいレベル。


今の小学校って「生活科」っていう科目があるんでしたっけ?


ならそこで、「スタバのエスプレッソのカップはめちゃ小さいから注意」という一文を付け加えていただいて。


ついでに道徳の時間に、「スタバのエスプレッソを注文してパニクってる大人を見ても笑わない」という授業をしていただけるとモアベターです。


続きを読む

この記事の元ブログ: スタバのエスプレッソに注意


最新の人気記事はコチラ
急ぎでお願い!会社で使える「ゆるふわ催促カード」
大政奉還のプレスリリースを書く
大政奉還のプレスリリースを書く
会社でツラい時に使える「ゆるふわメッセージカード」
会社で使える「ゆるふわ毒舌」ステッカー
新選組に入りたい人の為の応募フォーム
フリーイラスト画像で作る「明るいエヴァンゲリオン」