フッキの代理人が仰天発言「90億円のオファーをポルトが断った」

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 ポルトに所属するFWフッキの代理人は、同選手に8000万ユーロ(約90億円)のオファーが届いたが、ポルトがそれを拒否したことを明かした。イギリス『スカイスポーツ』が報じている。

 フッキにはマンチェスター・Cやチェルシー、ミランといったビッグクラブが今夏の獲得を狙っていたが、同選手は5月にポルトと新たに契約を5年延長。違約金は1億ユーロ(約112億円)に設定されている。

 フッキの代理人は具体的なクラブ名は明かさなかったものの、同選手の獲得に向けて8000万ユーロのオファーをしてきたクラブがあったが、ポルトが即座に断ったことを明かしている。

「フッキへのオファーがなかったと言えば嘘になるね。一番高いオファーは8000万ユーロだったと思うが、ポルトは交渉の席にさえ着こうとしなかったよ」

 ビッグクラブから注目を集めるフッキだが、本人もポルトを離れるつもりがないことを主張し続けている。

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