あなたにとって、コスメを選ぶ基準はなんですか?

ブランドや、口コミ、香りや、テクスチャーなど様々な理由でコスメを選んでいると思います。最近では、それにくわえパッケージの後ろに記載されている「成分表」で判断するという上級者の方も増えているそうですよ。

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そもそも、どうして普通に市販されている商品なのに成分表をチェックする必要があるの?と疑問に感じると思います。それでは、こんな表示を目にしたことはありませんか?

オーガニック化粧品・無添加・パラベンフリー・自然派化粧品・香料不使用」など

最近良く見かけるようになったこのキーワード。
どうして不使用をアピールしているのかというと、人体にマイナスの影響を及ぼすということが一般の人にも知られてきたためです。そんな成分をできる限りカラダに吸収しないためにも成分表をチェックする必要があります。

私たちは、毎日の暮らしのなかで食べ物はもちろん、肌につけるものからも様々な物質を吸収しています。例えば皮膚から吸収されて皮下脂肪に溜まりやすい有害化学物質は、口から摂取するよりも何十倍も体内に蓄積され、排出されにくいことがわかっています。

生殖機能などへ影響することから、次世代への影響も懸念される理由の1つです。
吸収された有害物質は血流にのり、全身へ運ばれますから、肌につける化粧品は有害化学物質が入っていないものを安心して使いたいものです。(参照元:オーガニックコーディネーター公式テキストP145)

しかし残念ながら、日本にはオーガニックコスメに対する基準や罰則規定が設けられていないために、有害化学物質が配合された製品をオーガニックコスメ、自然派化粧品、無添加化粧品と謳うことができます。

成分表をみて一目瞭然でわかればいいのですが、成分は新しいものがどんどん作られるので、覚えるのは至難の業です。

初心者でも見分けられる本当のオーガニックコスメを見分ける簡単なポイントそれは「オーガニック化粧品を認証している外国の認証機関のマークをチェックすること」です。

海外では、オーガニックコスメには一定の厳しい基準がもうけられ、これをクリアした証として「ECOCERT(エコサート)」や、ドイツの「demeter(デメター)」、オーストラリアの「ACO」といった認証マークを発行し、オーガニックコスメであることがだれの目にもわかるような認証機関があります。

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認証機関一覧

それに加え、日本にも「JOCO」という民間の認証機関が設立されました。
JOCOは、海外の認証機関であるACOと提携し、食品のオーガニック規格・有機JAS規格に準じた厳しい基準となっていて、現在世界で一番厳しい基準と言われています。

もちろん、認証マークがなくても安全性や、品質的に優れた商品はありますが、判断が難しい場合は、このような認証マークを選ぶ目安の1つとしてみてはいかがでしょうか?(出典:日本オーガニックコスメティック協会公式HP

また、日本の薬事法に基づいて「製造・販売」の許可を取っている業者であることも大切です。海外で化粧品の成分として許可されていても、日本の薬事法では許可された成分でないこともあります。個人輸入代行として、専門知識がなくオーガニックコスメを取り扱っているところは注意が必要です。(参照:オーガニックコーディネーター公式テキストP155-156)

さらに成分に気をつけたい上級者の方は、特に気をつけたいといわれている合成界面活性剤のリストをこちら見ることができます。覚えるのは大変なのでコピーして持ち歩くと便利ですよ。(出典:日本オーガニックコスメティック協会HP 5〜7ページ/PDFファイル

もっと詳しく知りたいという方は、オーガニックコーディネーター講座で学ぶことができるので、ぜひトライしてみてくださいね。

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(マスターオーガニックコーディネーター 杉谷あきの)


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