仕事だったり、買い物だったり、友人との楽しいひと時を過ごしたり、デートをしたり。その「移動」に伴うCO2排出量は、なんと、生活分野の約3割を占めているそうなのです。そう、人が移動すればしただけ、CO2が排出されるのです。

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そこで、環境省はチャレンジ25の中で、CO2の排出量の少ない移動方法にチャレンジし、地球温暖化防止をしようという「smart move」を提案しています。

実際に、私たちが排出しているCO2の排出量は、一人が1km移動する時、マイカーでは約164g、バスでは約48g、鉄道では約19g、そして自転車や徒歩はもちろんCO2排出量0g。公共交通機関の利用や、自動車の利用方法を工夫することは、やはり、地球に優しい移動の方法なんですね。

<Smart moveが推進する5つの取り組み>
1.電車やバスなどの公共交通機関を利用する
2.自転車や徒歩を見直す
3.カーシェアリングやコミュニティサイクルを活用する
4.長距離移動を見直す
5.自動車の利用を工夫する

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こちらは実践されている方も多く、すでに「移動の常識」となっているかもしれませんね!

たとえば、日本の代表的な観光地のひとつである「箱根」では、小田急電鉄、箱根登山鉄道、箱根登山バスが、カーボンオフセットを導入した周遊券「箱根旧街道・1号線きっぷ」を発売しています。この周遊券は、利用時に、鉄道・バスが排出すると想定されるCO2を打ち消すための費用を3社が負担することで、移動に伴うCO2排出量をオフセット。箱根に訪れたときには、ぜひ、このチケットを利用して、カーボンオフセットプロジェクトに参加してみては。

また、東京の新丸ビル前から大手町、日比谷などをめぐる一周約35?40分のルートを、10時から20時まで12?15分間隔で運行している「丸の内シャトル」は、なんと無料! 電気バスとハイブリッド車両なので、環境にも優しいのです。仕事で外出されるときなど、社用車に乗るのではなく、このシャトルに乗るだけで、Smart moveになりますね!

そして、「車に乗ろうかな」と思った時に、自転車や徒歩で行けるかな? と、一度立ち止まって考えてみる。毎日のそんな小さな気づきが大切です。

さあ、スマートでエコな移動を心がけ、地球を愛でるライフスタイルにチャレンジしてみては?

[「smart move」プロジェクト]

(林美由紀)


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