110725NEWS01.jpg夏野菜がおいしい季節になりました。きゅうりにトマトになすにキャベツ…… 。

でも、間違った野菜の選び方をしているかも…と不安になったことはありませんか? そこで、意外と知られていない、上手な野菜の見分け方をご紹介します!

【葉菜類の場合】 色は新緑の緑、薄めを選ぶ

ほうれん草などの葉菜類を選ぶときは、葉の色が薄めのものを選ぶのがポイント。初夏の新緑に近い色がオススメ。緑が濃い方が、栄養価が高いような気がしますが、どちらかというと黒ずんだ葉の色の場合は、窒素の取りすぎによるもの。濃い色の野菜を茹でると、茹で汁がうす黄色に染まることがあります。健康な野菜は、茹でると緑がいっそう鮮やかに輝きます。

【果菜類の場合】 ヘタの形が均等で、しっかりしているるものを選ぶ

なす・トマト、ピーマンなど、果実の部分を食べる野菜を果菜類といいますが、見分けるポイントは、ヘタです。ヘタの形がどれも同じ大きさでしっかりしているものが、おいしい果菜類の条件です。果菜類のヘタは、実が大きくなるときに、胎盤のような働きをします。養分や水分は、いったんヘタに入ってから、必要な分だけが実に配給され、余分な養分や水分は葉や茎に送り返されてしまうのです。元気に働いたヘタはしっかりしていて、フニャフニャしていないんですよ。参照元:「おいしい野菜の見分け方(徳岡邦夫+西村和雄)」

そして、おいしい野菜になるには、やはり土作りが重要です。

有機農業では、化学肥料にたよらない自然の力を生かした「土作り」を最大の目標にしています。有機農産物の場合は、たい肥で土作りをした2年以上農薬や化学肥料を使っていない田畑で栽培をおこなうことが必要です。このように基準が厳しいため、まだ多くの農家では、栽培の効率化を求め、農薬や化学肥料を大量に使用ているのが現状です。それによって、たくさんの作物をスピーディーに育てることができたり、形の整ったキレイな野菜を栽培することが可能だからです。

でも、こういった野菜を栽培する土壌が化学物質に汚染されているため、土や水から栄養を吸い上げて育つ作物にも、有害物質が残留していることがあります。
参照元:日本オーガニック推進協議会ホームページより

私達が見た目や価格を重視するばかりに、化学物質礼賛の農業になったのも事実……。私達、消費者も一人一人責任を持って地球の未来と向きあっていきましょう。

今回ご紹介した、おししい野菜の見分け方について学べるのが「オーガニックコーディネーター検定」です。身近な生活や仕事にも役立つ情報が満載なので、気になったかたはぜひ、チェックしてみてくださいね。

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(マスターオーガニックコーディネーター 道本奈津子)



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