「フラクタル」漫画版の作者が謝罪、6月に「面白くない」等の発言で。

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今年1月から3月まで、フジテレビ系の深夜アニメ枠“ノイタミナ”で放送された「フラクタル」。そのマンガ(コミカライズ)版をウェブコミック配信サイト「ガンガンONLINE」で連載中の赤崎睦美が、6月下旬に「面白くない」等の発言をしたことについて、ガンガンONLINE編集部と赤崎がお詫びしている。     

この一件は6月に、赤崎が自身のブログに「面白くないって一番わかってるのは私です」「面白くできるわけないだろカツカツなんだよ」「どうして素人でもない沢山の大人が寄り集まって出来た話がこんなものになってしまったんだろう」「アニメは面白くなかったから最後まで見てないけど、漫画はみるよって色んな人に言われる度に、もうほっといてくれよって手首切りたくなるんです」などとつづり、ネットで物議を醸していたもの。

「フラクタル」のアニメ版はほかの“ノイタミナ”の作品に比べると視聴率が低く、その内容にもアニメファンから厳しい批判が飛んでいたため、アニメ放送終了後も連載の仕事を続けなければならない赤崎が精神的に追い詰められているのではないかと、一部からは同情の声も上がっていた。   

「ガンガンONLINE」に掲載された「原作『フラクタル』に対する不適切な発言に関しましてのお詫び」によると、一連の発言について、先日、製作委員会と山本寛監督に正式に謝罪をしたそう。その後、1か月間にわたり協議を重ねた結果、「寛大な御処置を賜り連載続行という運びになりました」とのことだ。

また、赤崎も「この度は私の発言によりフラクタル制作スタッフの皆様、関係各位様、ファンの皆様に不快な思いと御迷惑をおかけしまして大変申し訳御座いませんでした」と謝罪。「頂いたコメント・メッセージを全て拝読させて頂きました。プロ意識がない、読者の気持ちを考えなさい等のお叱りを受けまして、本当にご指摘通りであり、深く反省をしております。今後はこの反省を胸に、精進してまいりたいと思います」とお詫びしている。