2006年のADCC北米予選では66キロに出場したマイク・イーストマン。このときは茶帯で、MMAでも活躍するダレン・ウエノヤマに惜敗している

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26日(火・現地時間)、UFCより10月1日(土・同)に首都ワシントンDCのベライゾン・センターでUFC Live 6=Versus中継大会が開催され、同大会で行われる2試合が正式発表された。

同大会のメインでは、UFC世界バンタム級王者ドミニク・クルーズに、デミトリウス・ジョンソンが挑むチャンピオンシップが行われると目されているが、今回発表されたのはその最軽量バンタム級と、最重量級ヘビー級の2試合だ。

まずバンタム級はマイク・イーストマン×ジェフ・ホウグランドが組まれた。7月にUFCデビューを果たしたホフグランドと対戦するイーストマンは、ロイド・アーヴィン門下の黒帯柔術家だ。MMAデビューは03年と古いが、キャリアは通算11戦と少なく、10勝1敗の戦績を残している。

09年10月以来のMMAマッチが、UFCデビュー戦となったイーストマン。その2年前の試合は元WEC世界バンタム級王者チェイス・ビービとの対戦で、スプリットの判定勝ちを収め、自らが保持していたUWCバンタム級王者の防衛を果たしている。

かつてはADCC北米予選にも出場していたイーストマン、出身地がDCの近隣住区アナコスティアということも、今回のデビューを後押ししたものと思われる。また、今回、正式決定したヘビー級戦はステファン・シュトルーフとパット・バリー戦。シュトルーフはヒザ蹴りにパンチを合わされトラビス・ブラウンに、バリーはシーク・カンゴに逆転TKO負けを喫しており、ともに衝撃のKO負け喫した側といえる。

打撃戦でいえばバリーが一枚上だが、シュトルーフはオランダ人ファイターでも非常に珍しいガードファイターであり、総合力では両者互角のヘビー級マッチは、肉弾戦になる可能性が高い。