震災直後に完売した無印良品「防災セット」要望に応え追加生産

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 「無印良品」を展開する良品計画は、東日本大震災直後に完売した「防災セット」を追加生産し、7月21日に限定店舗にて先行販売を開始した。セット内容はラジオや軍手など12点。9月には、イザという時のためのモノを紹介する「地震 ITSUMO 展」の開催を予定している。

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 2005年に初めて「防災セット」を発売した「無印良品」は、2008年に阪神や新潟で被害にあった人々の意見を集めて必要なアイテムを選定し、2008年に新しい「防災セット」を発表。2011年1月に「くらしの良品研究所」において「良品と防災」プロジェクト(後に「いつものもしも」にプロジェクト名を変更)を立ち上げ、防災について取り組みを続けてきた。3月11日に起こった東日本大震災の直後には「防災セット」が完売。客からの多くの要望を受け、追加生産に至った。

 「モシモ」ではなく「イツモ」の時のための「防災セット」の特徴は、「無印良品」ならではのデザイン性と機能性。最低限のアイテムに絞ったセット内容は、表地がブラックで内側は内容物が確認し易いオレンジ色の難燃バッグ、防災冊子、軍手、圧縮タオル(34×85cm)、水保存容器(2個)、携帯スリッパ、ローソク(2本セット)、布テープ、絆創膏(10枚入)、アルカリ乾電池・単4形(4本パック)、防災ラジオ(携帯電話の充電も可能な手巻き充電式)、ウェットティッシュ(100枚/140×200mm)の計12点。部屋に常備しておいても違和感のない四角い形の片掛けバッグタイプで、空いているスペースには追加で必要なアイテムを入れておくことが出来る。価格は13,000円(税込)で、7月21日より限定6店舗(無印良品有楽町、無印良品難波、丸井吉祥寺店無印良品、無印良品池袋西武、無印良品藤沢、MUJI銀座松坂屋)及び無印良品ネットストア(www.muji.net)で限定500個を先行販売後、8月18日より全国の「無印良品」(一部店舗を除く)にて発売が予定されている。

 また9月1日〜10月5日、「無印良品有楽町」3階の「ATELIER MUJI」にて「地震 ITSUMO 展」を開催予定。普段の暮らしの中で、またイザという時に味方になってくれるモノを実際に展示し、使い方とともに紹介する。

■無印良品 公式サイト
 www.muji.net