後輩はどう振る舞うべき? 職場の“おごり事情”

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会社の上司や先輩に飲みに誘われたらどうしますか? 誘われる後輩の立場としては、あまりに飲み会が続いて断りきれないと、懐具合が気になってきます。一方で、先輩たちと行く場合にはおごってもらえることも。社内の“おごり事情”とは、どのようなものなのでしょうか?

■先輩は、「一部おごる」人が多数派
2009年のCOBS ONLINE調べのアンケート( http://cobs.jp/ninki/column/kinsen/2009/09/20192727.html
)では、後輩と飲みに行く若手社会人は2割程度と少数派。その中で、後輩との飲みに行ったときに「後輩におごるか、割り勘か」と聞くと、「一部おごる」という答えが61.6%と多数を占めていました。

どのくらい先輩が後輩に飲み代などをおごるかは、個人の考えのほか、会社や部署に、“おごる文化”があるかどうかも重要なポイントになってきます。また、不況下で、給与が以前より下がっている企業が多い中、子どもがいたり、住宅ローンのある人などは、ライフプランを考えて節約傾向にある先輩も多いはずです。「後輩を誘って食事しているのに、ご馳走してあげられず心苦しいな……」と思っている人も多いので、もし割り勘でもケチな先輩とは思わないでくださいね。

■おごられたら、今度はその恩を下に返していこう
ありがたくご馳走になったら、すぐにお礼を伝えることが大切。上記アンケートでも、「後輩だからおごられて当たり前のような態度をとっていた。お礼の言葉と態度が欲しい。(女性/27歳/年収:300万〜400万円未満)」といったコメントが、「後輩におごらなければよかったと思った瞬間」として挙げられています。

また、いつまでも甘えているばかりではなく、上からしてもらったことは、いつかあなたの後輩にしてあげることで、先輩への恩返しとしていきましょう。

■おごってもらえなかったら……
学生時代、サークルや研究室でおごってもらえる環境にいた人は、急に先輩と割り勘ばかりになったらカルチャーショックを受けることもあるかもしれません。しかし、後輩として大切にされてないのでは……などと気にする必要はありません。先輩の事情は察して、これからはあなたが積極的に後輩にご馳走するなどして、先輩がおごる文化を作っていこう!という行動に起こすことも有効ではないでしょうか。

今の時代、先輩との食事であってもおごられることを前提で考えない方がよさそうです。逆に、“おごれる先輩”になれば後輩からのポイントは一気に上がるとも言えます。あなたは、おごれる先輩になれますか?
                     



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