【問題】次の旧町名にあてはまる力士を選べ。文京区駒込(  )町

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今回は、文京区技能検定試験の本試験問題を解説します。その傾向と対策をしっかり把握して、実務に使える適正な文京力を身につけよう。
【第1問】東京西部にある、その名称が文京区のとある旧町名を由来とする都市を次の中から選べ。(6点)
(1)吉祥寺
(2)荻窪
(3)西荻窪
(4)西荻窪帝国


【第2問】次の旧町名にあてはまる力士を選べ。(64点)
(琴稲妻、琴ヶ梅、曙、琴錦、琴別府、琴の若)
文京区駒込( )町


【第3問】豊島区にあって文京区にもあった旧町名はな〜んだ(30点)


<解答・解説>


【第1問】[正解](1)吉祥寺

武蔵野市吉祥寺は、駒込吉祥寺町(現在の本駒込。1966(昭和41)年消滅)にかつて住んでいた人々がこの地に移住したことを由来とする。なお、武蔵野市がまだ武蔵野町だった頃の表札が発見されたので紹介する。武蔵野検定試験の際の参考にされたし。

【第2問】[正解]曙(第64代横綱)

文京区駒込曙町は1966(昭和41)年に消滅した旧町名。
選択に迷う受験生が多く見られた。確かに、病気のために十両から序の口まで降格し、その後幕内まで登りつめたという背景を勘案すると琴別府を選択するのが人情というものであるが、ここは文京区。文京力のあるものだけが生き残る厳しい世界。受験生諸君、非情になろう。

【第3問】[正解]雑司ヶ谷町

豊島区の雑司ヶ谷町は、昭和41年に消滅した旧町名。現在は豊島区雑司ヶ谷など。一方、文京区の雑司ヶ谷町は、昭和42年に消滅した旧町名。現在は文京区目白台など。元々は同じ雑司ヶ谷村。その後、豊島区の方は巣鴨村大字雑司ヶ谷に、文京区の方は東京市小石川區雑司ヶ谷町に別れた。



【総評】
昨今の杉並士の台頭により、若者の深刻な文京区離れが叫ばれている。そんな中で実施された今回の本試験であるが、昨年度物議を醸した「駒込肴町の肴は赤身か?」を超える難問見られず、全体的には例年並み若しくはやや易しいレベルであった。
しかしながら第三問に関しては、この歴史と伝統の文京区検定試験において初めて文京区外からの出題という、今後の出題傾向のあり方を変える革新的設問であったと言える。これからの21世紀を担う人材は、文京区のみならず総合的な東京23区の知識が要求されるであろう。したがって今後は文京区の知識のみを学習するだけでは勝ち残れない厳しい時代に突入したと言える。受験生諸君、非情になろう。


以上、今回は文京区の旧町名を紹介しました。こんな検定試験もないです。




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