【社会人編】「就活での反省点」ランキング−業界・会社選びは慎重に

写真拡大

今ではすっかり仕事に慣れた社会人の皆さんにも、就活に励んでいた時代があったはず。そのころを振り返って、「あのときもっとこうしていれば……」と思うことはありませんか? 社会人1,000名に、就活での反省点を聞いてみました。

Q. 就活での反省点は何ですか?
1位 業界研究 37.9%
2位 会社選び 37.8%
3位 自己分析 37.4%
4位 模擬面接 22.2%
5位 テスト対策 19.5%

■「業界研究」を反省点としてあげた理由
・「初めのころ、自分に合っているかどうかよく分からず、会社を受けていたため。業界研究をもっとして早くから自分が何をしたいのかクリアにしておいたほうが良かった」(28歳/女性/証券/営業)
・「もう少しいろんな業種に目を向けるのも面白かったな、と思った」(30歳以上/女性/商社/マーケティング)
・「業界研究をしっかりしないと、志望理由が弱くなってしまう」(27歳/女性/化学/研究開発)

■「会社選び」を反省点としてあげた理由
・「もっと業界やその会社のことを過去・現在・将来を見て就活をしておけば良かった。入社してからでは遅いので……」(30歳以上/男性/精密機器/営業)
・「辞退した会社に就職していれば、今の自分は変わっていたかもしれないと思うことが多々ある」(29歳/女性/卸/秘書・アシスタント)
・「会社選びが、『社名を聞いたことあるかどうか』が一つの基準になっていたこと。本当に浅はかな考えだった」(24歳/女性/小売/販売)

■「自己分析」を反省点としてあげた理由
・「自分が働く上で本当にやりたいことが分かったのが、面接を受けだしてからだったので、もっと早く自分の軸になるものを考えれば良かったと思う」(24歳/女性/その他(スポーツ)/財務)
・「自分が本当にやりたいことが分からず、熱意が伝わらなかったように思う」(25歳/男性/コンサルティング/サービス)
・「自己分析がなっていなかったから、転職を2回するはめに。いまだに本当にやりたいことは見つかっていない」(27歳/女性/小売/企画開発)

■「模擬面接」を反省点としてあげた理由
・「面接のときの質問で答えられないことがあったから」(22歳/女性/IT/SE)
・「模擬面接を、第三者に力を借りてやっておくべきだったなと思います。自分の言いたいことは必死でいろいろ考えたものの、それを辛口に評価してもらう練習をしなかったので」(30歳以上/女性/自動車関連/専門職)

■「テスト対策」を反省点としてあげた理由
・「筆記試験対策をまったくといっていいほどやっておらず、面接は受かっても筆記で落ち続けるという目に遭い苦しんだので」(25歳/女性/旅行/その他)
・「テストで落ちて面接まで行けなかったところがあってもったいなかったから」(25歳/女性/金融/専門職)
・「SPIをなめてました。試験に受からないと就職できません」(24歳/女性/金融/総務)

総評
社会人編では、1位、2位に僅差で「業界研究」、「会社選び」が並び、学生編で1位だった「自己分析」は3位という結果になりました。実際に働き始めると、就活の反省ポイントも少し変わってくるようです。特に「もっといろいろな会社・業界に目を向ければ良かった」、「業界、会社選びをもっと慎重に行えば良かった」という声が目立ちました。就活での努力は就活の結果だけでなく、入社後の充実度も左右すると言えそうです。 (文・本居佳菜子)

調査時期:2010年12月16日〜12月29日
調査対象:COBS ONLINE会員
調査数:社会人1,000名
調査方法:インターネットログイン式アンケート



■関連記事
私は見た! とんでも新人の行動
かけがえない家族と感じる瞬間はどんなとき?
就職活動の都市伝説 実態調査!