第145回直木賞に池井戸潤さん『下町ロケット』、芥川賞は該当作なし

写真拡大

 第145回芥川龍之介賞、直木三十五賞の選考会が14日に行われ、直木賞に池井戸潤さんの『下町ロケット』(小学館/刊)が選ばれ、芥川賞は2009年下半期(第142回)以来の該当作なしとなった。なお、今回の受賞発表と記者会見は前回に引き続き、ニコニコ動画でも生放送されており、3万5千人以上が視聴した。

 今回、直木賞を受賞した『下町ロケット』は、大田区のとある町工場の危機と、物作りに情熱を傾ける経営者と技術者たちの奮闘を描いた一作。
 作者の池井戸さんは1963年、岐阜県生まれ。銀行員、コンサルタント業の経歴を持つ。1998年『果つる底なき』(講談社/刊)で第44回江戸川乱歩賞を受賞している。
(新刊JP編集部)



【関連記事】 元記事はこちら
直木賞受賞作品『月と蟹』を通して道尾秀介さんが描きたかったこととは?
夏に読みたい宮部みゆきの“江戸物の金字塔”
京極夏彦さんが女子高生に謝罪
森見登美彦さん「『ペンギン・ハイウェイ』は一番思い入れのある作品」