日本最大の本の祭典「東京国際ブックフェア」10日まで開催

写真拡大

 日本最大のブックフェア「第18回東京国際ブックフェア」が、東京・有明の東京ビッグサイトで7月7日から10日の4日間にわたって開催されている。

 毎年、東京国際ブックフェアでは、出版社や出版関連会社が趣向をこらし、自分たちの商品をPRする場として賑わいを見せているが、近年の特徴を語る上で、やはり電子書籍ゾーンの盛り上がりを見逃すことはできないだろう。
 今年は「第15回国際電子出版EXPO」が9日まで同時開催されており、各企業ブースでは新たな電子書籍販売サイトの発表や、最新技術を使った電子ペーパーの展示、本の情報を書籍ポータルサイトのデモンストレーションなどが行われている。

 株式会社インプレスR&Dの発表によれば、2010年度の電子書籍の市場規模は、前年比13.2%増の約650億円となったという。また、今後はiPhoneやiPad、Amazon Kindleといった新たなプラットフォーム向け電子書籍市場の拡大が期待できるとし、2015年度には2000億円超の市場となっていると予測している。
 この「第18回東京国際ブックフェア」で、電子書籍ゾーンの賑わいや出版社の電子書籍への取り組みを見ていると、電子書籍市場が広がりつつある空気を感じることができるだろう。

 「第18回東京国際ブックフェア」は明日9日からの2日間が一般公開日となる。
 あらゆるジャンルの本が特別価格で購入できるほか、曽根綾子氏や話題秀樹氏の講演会も行われる予定だ。(「第15回国際電子出版EXPO」は9日まで)
 本が好きという人や電子書籍に興味を持っている人は足を運んでみてはどうだろう。
(新刊JP編集部/金井元貴)



【関連記事】 元記事はこちら
電子書籍に代わる新たな“本”とは?
“電子書籍元年”はいつまで“元年”を続けるのか?
電子書籍の最先端から読書グッズまで 第17回東京国際ブックフェアをレポート
第18回東京国際ブックフェアで見かけた美女たちを一挙紹介!