MFリッキー・アルバレスは、すでに実質的にはインテルの選手だ。トップ下を本職とする彼は、ウィンガーやインサイドハーフも担当することができる。両クラブの話し合いは順調で、数日中に選手本人がミラノにやってくる予定だ。契約期間は5年になる見込みである。

アーセナルなどが獲得に動いていたアルバレスだが、最終的にはインテルが合意を取りつけた。DFハビエル・サネッティ、MFエステバン・カンビアッソ、DFワルテル・サムエル、FWディエゴ・ミリートなど、インテルにはたくさんのアルゼンチン人がいる。そこにアルバレスも加わる形だ。しかし、それで終わりではないかもしれない。バレンシアMFエベル・バネガは次なるターゲットのようだ。

アルバレスのインテル移籍は、細かい契約条件で成立した。移籍金は570万ユーロ(約6億8000万円)だが、インテルはベレスに対し、アルバレスが5試合に出場した時点で100万ユーロ(約1億2000万円)を加えると約束している。さらに、10試合出場でさらに100万ユーロを追加。これを続けていくと、移籍金は920万ユーロ(約11億円)となる。

ただ、交渉はこれで終わりではない。アルバレスの代理人はバネガの代理人でもある。インテルは900万ユーロのオファーをバレンシアに提示し、バレンシアはバネガの代役探しを始めているようだ。

イングランドから、マンチェスター・ユナイテッドがインテルMFヴェスレイ・スナイデルを狙っていることはこれまでに伝えられているが、アーセナルもインテルからの補強を狙っているようだ。MFチアゴ・モッタの情報を求めているという。また、ナポリはMFマクドナルド・マリガの獲得を狙っているところだ。