【やらないか】山川純一の名付け親「伊藤文學」さんに聞く。

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「月刊薔薇族」編集長「伊藤文學」さん(画像:amazon.co.jpより)
©山川純一/ブッキング/伊藤文學


日刊テラフォーでは以前、山川純一先生の「ウホッ!!いい男たち~ヤマジュン・パーフェクト」「ウホッ!!いい男たち2 ヤマジュン・未発表作品集」についてご紹介いたしました。

実はその紹介記事について「月刊薔薇族」編集長「伊藤文學」さんに、電子メールにてお礼のメールを送信したところ、何と「『薔薇族』編集長 伊藤文學の談話室「祭」」の2011年7月 3日 (日)の記事において私こと「清水サーシャ」と「日刊テラフォー」の紹介をしていただきました。

そのブログの文面で伊藤文學さんが「電話をかけてほしい」ということで、私は先日直接電話をしましたところ、伊藤文學さんと直接、色々とお話をさせて頂きました。

その中で印象的であったのは、実は伊藤文學さんはインターネットを見ないということ、そのため、電子メールでのやりとりは出来ないが、御子息が紙焼き(プリントアウト)をして「日刊テラフォー」の山川純一先生と伊藤文學さんの記事を読んだところ「僕のブログを良く読んでいるようなので間違ったことは書いていない」と好意的にとらえて下さったことなのです。

男性同性愛の専門誌について男性同性愛の文学誌「アドニス」が「月刊薔薇族」創刊の約20年前にあったこと、早稲田大学やアメリカのエール大学の図書館にも「月刊薔薇族」のバックナンバーが揃っているということ、その他貴重なお話を短時間ながら多数聞かせて頂きました。

伊藤文學さんとお話をして感じたことは最近のBL関係の小説や漫画、文芸に至るまで、どうしても男性同性愛について偏見の目が入るということは否定出来ない事実であるけれども、その状況を改善するには男性同性愛について真正面から真面目に捉えてきた「月刊薔薇族」のような雑誌は今後も必要であるということです。伊藤文學さん自ら「もうすぐ死んでしまう」とおっしゃられていますが、その意志を継いでいく人材を望みたいということです(もう少し長生きしてほしいです)。

※ちなみに伊藤文學さん自身は異性愛者です。だからこそ男性同性愛者についての偏見が無いのかもしれません。

伊藤文學さんがいたからこそ山川純一先生が世に出てくる、この連鎖が不思議な世の中、そして「やらないか」。

【ライター:清水サーシャ】


▼外部リンク
ウホッ!!いい男たち~ヤマジュン・パーフェクト [コミック]
ウホッ!!いい男たち2 ヤマジュン・未発表作品集 (fukkan.com) [コミック]
『薔薇族』編集長 伊藤文學の談話室「祭」

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