厚生労働省が発表した5月の毎月勤労統計調査(速報、事業所規模5人以上)によると、残業などの1人当たりの所定外労働時間は、前年同月比3.2%減の9.3時間で3カ月連続の減少。製造業の所定外労働時間は、同6.9%減の12.0時間。節電などで残業の抑制傾向が続いている。

 一方、5月の1人当たりの現金給与総額は前年同月比1.1%増の27万1621円で、3カ月ぶりに増加した。

 現金給与総額のうち、きまって支給する給与は、前年同月比0.6%減の26万134円。所定内給与が同0.4%減の24万2975円、所定外給与が前年同月比3.3%減の1万7159円。賞与や手当などの特別に支払われた給与が大きく伸びて、同67.7%増の1万1487円となった。

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