落札額3千万円超 CFDAの豪華デザイナーオークション全額寄付

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 CFDA(Council of Fashion Designers of America=アメリカファッション協議会)が、東日本大震災のチャリティーオークション「FASHION & FRIENDS FOR JAPAN」の落札合計金額が40万ドル(日本円で約3200万円)に達したことを発表した。有名デザイナーや高級ブランド、雑誌編集長らが計150点以上の商品や権利を特別出品。売り上げは全て義援金として寄付される。

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 東日本大震災から約2週間後に立ち上がったチャリティーオークションには、CFDAに登録するデザイナーの他、多くのファッション企業が参画。「Ralph Lauren(ラルフローレン)」が企画するパリツアー、Tory Burch(トリー・バーチ)がパーソナルスタイリストになってくれる権利、エルトン・ジョンが主催するパーティーチケット、Olivier Theyskens(オリビエ・ティスケンス)やTom Ford(トム・フォード)が服を仕立ててくれるという夢のような一品まで、いずれも高額で落札された。

 CFDAエグゼクティブディレクターのSteven Kolb(スティーブン・コルブ)氏は、「会員のデザイナーや支援をしてくれているこの業界をとても誇りに思います」とコメントし、「日本は特別な国で、私達の産業ととても密接な関係にあります。この義援金が日本社会の復興に役立つ事を祈っています」とエールを送った。これを受けて元ニューヨーク総領事で現ジャパンソサエティー代表の桜井本篤氏は、「CFDA会員の皆様の寛大な寄付に敬意を表します」と述べている。

 NYに拠点を構えるCFDAは、370を超えるデザイナーが登録している非営利法人。1年に1度、ファッション界のオスカーとも呼ばれている「CFDAファッションアワード」を開催し、世界に多大な影響を与えたデザイナーやクリエイターらを表彰している。2011年は、デザイナーAlexander Wang(アレキサンダー ワン)やLADY GAGA(レディーガガ)らが受賞した。

■超豪華な出品物一覧:http://www.fashionsnap.com/news/2011-04-07/fashion-friends-for-japan/