おばあちゃんに聞く、「小さなムダ使い」撲滅術

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「あ、あれ? ついこの前給料日だったはずなのに、通帳の残高が……!」
社会人になって自由にお金を使えるようになると、毎日の小さなムダ使いも多くなりがち……なんて人も、結構多いのでは? 筆者はまさにその一人です。給料日まで乗り切るべく、節約せねば。でも、実際にどんなことをしたらいいの? 誰か教えて!

今回のちょいたつ(ちょい達人の略)は、主婦歴60年のテル子さん(仮名)。現役バリバリで家事をこなすテル子さんに、節約術を聞いてみました。

―テル子さん……。年中金欠な私にもできる節約術ってありますか?

「一番の節約は、無駄なものを買わないことだね。それから忘れちゃいけないのは、物を大事にすること。目新しいものばっかり追いかけていると、いつまで経ってもお金が貯まらないよ。とにかく今あるものをいかに賢く使うか、ムダをなくすかだよ。まずはこの心構えを忘れないようにね」

―分かりました! よろしくお願いします。

■食べ物の節約術
「まずは、ひもじい思いをしなくても済むように、食べ物の節約術から」

・割高なお惣菜を買うよりも……
大根の葉っぱを捨てずにみそ汁や漬物に。大根の葉っぱは栄養がいっぱいだから、捨てるのはもったいない。サッと茹でてから冷凍して、みそ汁に色味が足りないときに使えばいいよ。それから、おかずが足りないときのために、漬物を作っておくといい。大根の葉っぱを1センチくらいに細かく切って、塩を振り混ぜて、重しをのせて2晩も置けばおいしく出来上がるよ。

・ついコンビニで弁当やパンを買ってしまうなら……
電気代節約のためにも、ご飯は一度で多めに炊いて、酢飯にするといいよ。食べ物が腐りやすい夏場におすすめなのが、炊いたご飯を酢飯にすることだね。酢は、殺菌力が強いから日持ちするよ。パックで小分けにして冷凍すると便利だね。

・お肉を買うお金を節約したいときは……
肉じゃがのために肉を買うのがもったいないときは、代わりにお麩を入れて『ふんじゃが』を作る。お麩に味が染み込んでおいしいよ。

―「ふんじゃが」! 初めて聞いた料理名です。実家から米が届いたら、多めに炊いて酢飯にして、大根の葉っぱでみそ汁と漬物を作り、メインにふんじゃがですね。今夜の献立ができちゃいそう! 食べもの以外で、すぐにできる節約術はありますか?

■入浴の節約術

「夏場はシャワーだけで済ませがちだけど、湯船につかった方が疲れはとれる。だから、お風呂に賢く入る工夫を教えるよ」

・ちょっとのお湯で肩までつかるためには……
2リットルのペットボトルに水を入れて、5本くらい風呂釜に入れておくと、水かさを増すことができるよ。これは毎回捨てずに繰り返し使えるから、便利。

・入浴剤を入れたいなら重曹で……
重曹は殺菌作用があるから消臭にもなるし、古い角質を取り去るから肌がきれいになるよ。

・重曹入りの水は洗濯&掃除用にも……
重曹はにおいや汗じみにも効果があるから、洗濯用の水として使うといいよ。研磨効果もあるから、残った水はそのまま風呂釜の掃除もできる。

―重曹なら100円くらいから購入できますね。ちょっと買っておくと、いざってときにも便利かもしれませんね。

なるほど、どうしても新商品にうつつを抜かしてしまいがちな筆者ですが、これからは「今持っているものは、使えないのか?」、「本当に今必要なのか」を意識して買い物をしようと思います!

(栗本千尋+プレスラボ)



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