政府が37年ぶりとなる電力使用制限令を発動した7月1日、森ビルは六本木ヒルズにある自前の発電設備から東京電力への24時間電力供給を開始した。六本木ヒルズの電力供給は、東日本大震災後の3月18日〜4月30日に続くもの。5〜6月は電力需給緩和のため停止していた。

六本木ヒルズは都市ガスを燃料とする独自のエネルギープラントを保有しており、これにより、域内の電力供給を行っている。前回は東京電力管内で「計画停電」が行われている中での電力供給だったが、今回は電力需給の逼迫が想定される夏場に向けた対応だ。

送電期間は前回よりも長く、7月1日から9月22日までを予定。電力も4,000〜5,000キロワット(約1,400世帯分相当)と、前回よりも拡大して供給を行う。