「警官に母乳かけた女が逮捕」ネタが題材究極の英語学習法

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生きた英語を学びたい!そう考える方にオススメなのが、海外のバカニュースを読み、そこのコメント欄を見ることです。例えば、New York Daily NewsのOhio woman, Stephanie Robinette, sprayed police with breast milk after fight with husband: cops(オハイオの女・ステファニー・ロビネット夫とケンカした後、警官に母乳をかける)という記事があります。

どうです?これ、記事を読みたくなりませんでしょうか?ただ、こうした記事をニュースサイトから見つけるのが面倒くさいという方は、B級ニュースの集積サイトをチェックするのが良いです。

例えばNEWSERというサイトでは、New York Daily NewsとNBC4iからの引用であることを明かした上で、記事の要約と新しいタイトルで読むことができます。

タイトルはこうなりました――Woman Shoots Cops―With Breast Milk(女が警官を撃つ――母乳でね)。内容はほぼ同じですが、よりコンパクトにまとまっています。一部訳してみます。ちなみにこの女は逮捕されています。

自分は授乳中のお母さんであることを警官に警告したオハイオの女がいました。そして彼女の右の胸の拳銃が火を噴いたとNBC4iが報告しています。(中略)「彼女は右の胸をドレスから出し、そして母乳を警官と車にかけたんだよ」と保安官は語っています。「これぞアルコールが普段はやらないことをやらせてしまう究極の事例だな」とも語っています。

こうやって記事を訳していき、分からないことばがあればそのことばとをブラウザーの右上にあるGoogleの検索窓に入力し、スペースを空けて「意味」と入れれば辞書サイトの検索結果を見ることができます。

また、NEWSERの場合、英語の勉強になるのがコメント欄です。バカなネタにバカな返しをすることで、外国人のジョークのセンスや突っ込み力を学習することができます。いくつか見てみましょう。

Breasts don't kill people. Breast Milk kills people...(おっぱいは人を殺さない。母乳は人を殺す)

I want to see the registration form, cops taking nipple prints, also how do you cuff a pair of boobs?(オレ、調書とおまわりが取った乳首プリントを見てみたいなぁ。ちなみにどうやって2つのおっぱいに手錠かけたんだろうね?)

I like this chick - very creative. Fire a shot over here Honey.(オレ、この女好き。すげークリエイティブじゃん。ハニー、オレにも母乳をかけてくれよ)

やはり勉強というものは自分の興味ある分野を題材にした方がやる気が出るでしょう。このオハイオの母乳かけ女が一体何の罪で逮捕されたのか……。そういったことを読み解くには最後まで読まなくてはいけませんし、途中、分からない単語はキチンと調べる。好奇心を満たそうとしているうちに勉強になる!これが21世紀のオープンソーシャルグローバルスタディハイパークリエートメソッドでございます。

■ 参考サイト

・Woman Shoots Cops―With Breast Milk-NEWSER

http://www.newser.com/story/122024/stephanie-robinette-of-ohio-shoots-cops-with-breast-milk.html

文/中川淳一郎(ネットニュース編集者)