人類史上最高の貯蓄術とは?

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 誰でも一度は、もっとお金があったらなあ…と思ったことがあるのではないでしょうか。しかし、貯金をしようと決心しても、お金はなかなか貯まってくれないもの。お金を貯めるには生活習慣や考え方ごと変えなければならないのです。

 『幸せな億万長者になる賢者ソロモン王の教え』(ブルース・フリート、アルトン・ガンスキー/著、佐藤利恵/訳、メトロポリタンプレス/刊)には、ユダヤ聖書に登場する金融・経済の天才、人類史上最高の賢者として名高いソロモン王の教えが記されており、その中に貯蓄に関する教えもいくつかありますので、紹介していきましょう。

■「外ではあなたの仕事を準備し、畑を整え、それから、家を築くがよい」(『箴言』二四章二七節)
 一見、貯蓄とは関係のなさそうな教えですが、これは「目の前のなすべきことを満足にできない者は、将来なすべきことをやりとげることはできない」という意味。
 「もっと稼げるようになったら貯金しよう」などと考えていてはいつまでたってもお金は貯まりません。思い立ったら今、この瞬間から貯め始めるべきです。

■「勤勉な人はよく計画して利益を得、あわてて事を行う者は欠損をまねく」(『箴言』二一章五節)
 これは貯蓄だけでなく投資にもいえることです。
 貯蓄は、まずその目的を定めることから始まります。目的が決まったら、何年後までにいくら、と具体的な目標額を定めましょう。貯蓄は思い立ったらすぐに始めるのが重要ですが、その前にきちんとした計画を立てることも必須です。
 
■「金持ちを装って富んでいると見せて、無一物の者がいる。貧乏と見せて、大きな財産を持つ者がある」(『箴言』一三章七節)
 ある程度お金を稼げるようになると、欲しいものが買えるようになります。そうなると食べるものや衣服、家具などにお金をかけたくなるものです。しかし、そこをあえて質素なままで通したらどうなるでしょう。出ていくはずだったお金が自分のところに留まり、それはそのまま将来のためのお金となるのです。
 「欲しいものではなく、必要なものにお金を使うべきである。そうするうちに、将来の必要にじゅうぶんな貯蓄ができる」というのがソロモンの教えです。

 本書で紹介されているソロモン王の教えはお金に関してだけでなく、人生全般に通用するものが数多くあります。
 古より伝わる言葉には、時代を問わない真理が含まれているもの。
 年老いてからお金に困らないように、今のうちからソロモン王の教えに従って貯蓄に励んでみてはいかがでしょうか。
(新刊JP編集部/山田洋介)


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