国土交通省が発表した2011年5月の新設住宅着工戸数は、6万3726戸(前年同期比6.4%増)と、2カ月連続の増加となった。季節調整後の年率換算も81万5000戸と80万戸台を回復した。
種別では持家が2万3528戸(前年同期比2.9%減)と19カ月ぶりの減少、貸家が2万669戸(同5.0%減)と8カ月連続の減少、分譲住宅は1万8822戸(同42.9%増)と15カ月連続の増加となった。また分譲住宅のうちマンションが1万6戸(同138.1%増)と大幅に増加、一戸建住宅は8796戸(同1.8%減)と17カ月ぶりの減少となった。マンションの大幅増が、全体の増加率を押し上げた格好だ。

地域別戸数
■首都圏 総戸数(前年同月比 30.6%増)
持家(同 0.8%増),貸家(同 14.5%増),
分譲住宅(同 75.8%増)
うちマンション(同 206.8%増),うち一戸建住宅(同 3.0%増)
■中部圏 総戸数(前年同月比 2.2%減)
持家(同 7.4%減),貸家(同 17.3%減),
分譲住宅(同 43.3%増)
うちマンション(同 162.9%増),うち一戸建住宅(同 12.8%増)
■近畿圏 総戸数(前年同月比 16.1%減)
持家(同 4.1%減),貸家(同 31.4%減),
分譲住宅(同 19.6%減)
うちマンション(同 27.6%減),うち一戸建住宅(同 16.8%減)
■その他地域 総戸数(前年同月比 2.2%減)
持家(同 2.8%減),貸家(同 7.2%減),
分譲住宅(同 26.1%増)
うちマンション(同 81.1%増),うち一戸建住宅(同 2.2%減)