極秘オーディション資料には、確かに「公式ライバル」の文字が

写真拡大

 AKB48に“公式ライバル”が誕生するという極秘情報が飛び込んできた。そのライバルグループの名は“乃木坂46”。読み方が“のぎざかフォーティシックス”なのか“のぎさかよんじゅうろく”なのかも、現在のところは不明である。

 判明している情報によると、総合プロデューサーはAKB48を手がける秋元康氏。しかし、SKE48、NMB48、SDN48ら姉妹グループとは一線を画するという。そして所属レコード会社は、ソニーミュージック。“乃木坂46”とはいったい何者なのか、東京都港区・乃木坂にビルを構えるソニーミュージックの担当K氏を直撃した。

――そもそも乃木坂46とはいったい?

「……時代の頂点に立つAKB48のライバルとなるアーティストをつくるプロジェクトです。今の段階では、それ以外のことは……」

――ソニーミュージックといえば、かつてグループ会社のデフスターレコーズにAKB48が所属していました。彼女たちがレコード会社を移籍した後、国民的アイドルになったことについては?

「やっぱり“逃した魚”は大きかったですよ。その悔しさをわれわれソニーのスタッフはすごく持っています。われわれは今回、その気持ちをプロジェクトにぶつけます。ライバルとして“本気”でAKB48にぶつかっていきますよ」

――乃木坂46という名前はどのようにして? その由来は?

「秋元さんの考えとしか……。われわれのオフィスが乃木坂にあることと関係があるのではないかと……」

 メンバーは、この夏に開催されるオーディションで1期生が誕生するとのこと。それ以外は、ライバルという存在も、46の数字の意味も、そして活動内容も謎が深まるばかり。しばし続報を待とう。