全国求人情報協会がまとめた5月分の「求人広告掲載件数等集計結果」によると、求人メディア全体の広告掲載件数は前年同月比11.8%増の40万4499件で、14カ月連続で前年同月を上回る水準となっている。

 求人広告掲載件数をメディア別に見ると、有料求人情報誌4万1172件(前年同月比1.7%増)、フリーペーパー13万6768件(同24.0%増)、折込求人紙6万5098件(同9.7%増)、求人サイト16万1461件(同6.3%増)。フリーペーパーの掲載件数が大きく伸びた。

 地域別に見ると、北海道・東北2万4662件(前年同月比20.5%増)、関東・甲信越8万1071件(同11.4%増)、中部・北陸3万406件(同19.9%増)、近畿5万2528件(同21.5%増)、中国・四国1万8715件(同13.0%増)、九州・沖縄3万5656件(同12.5%増)。震災後に落ち込んだ北海道・東北、関東・甲信越でも掲載件数の増加が見られる。

法務職の求人増、M&Aや海外投資の拡大が背景
人材紹介の求人回復、震災の影響は限定的
専門分野の人材が不足、確保策の再検討が必要に

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