ダコタがセクシー下着姿で熱唱、伝説のガールズバンド描いた映画がDVD化。

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“天才子役”として世界中にその名を轟かせたダコタ・ファニングもいまや17歳。そんな彼女と、「トワイライト」シリーズのクリステン・スチュアートという2人の実力派若手女優が共演した映画「ランナウェイズ」のDVDが、8月26日に発売されることがわかった。価格は3,990円(税込み)。  

ランナウェイズ」は、クイーン、レッド・ツェッペリン、イーグルスなど、男性バンドが中心だった1970年代のロック界に殴り込みをかけ、電光石火のように時代を駆け抜けた平均年齢16歳の“伝説のガールズロックバンド”ランナウェイズを描いた作品。実在のバンドの結成から解散までを映画化している。

ストーリーはランナウェイズのボーカルだったシェリー・カーリーの自伝「NEON ANGEL」をベースにしており、同バンドのリーダーであるジョーン・ジェットがエグゼクティブ・プロデューサーとして参加・製作した。監督は、デヴィッド・ボウイ、ビョークやマリリン・マンソン、ホワイト・ストライプス、クリスティーナ・アギレラらのミュージックビデオを手がけてきた映像作家のフローリア・シジスモンディで、この作品が初の長編映画となる。

成長したダコタのセクシーな下着姿や、女性同士の過激なキスシーンもある「ランナウェイズ」。2人の女優や70年代のロックが好きな人はもちろん、今春の劇場公開を見逃した人も要チェックだ。    


☆「ランナウェイズ」ストーリー

1975年、ロサンゼルス。ジョーン・ジェットは、ロックがやりたいと周囲に訴え続けるが、誰にも相手にしてもらえない。そんなある日、敏腕プロデューサー、キム・フォーリーに出会い、男まさりな格好のジョーンや他のメンバー、女性らしいルックスのチェリー加わり、最強のガールズバンド・ランナウェイズが結成される。活動を始めた彼女たちは、男たちから差別を受けながらも着実に実力をつけ、その人気は世界中に飛び火していく。しかし、シェリーのルックスばかりに注目が集まり色物扱いされる苛立ちと、嫉妬からバンド内に軋轢が生まれ始める……。