ユヴェントスは、アトレティコ・マドリーFWセルヒオ・アグエロ獲得の可能性を模索し続けている。ジュゼッペ・マロッタ代表取締役によると、「おそらく、来週の中頃にアグエロの代理人と会うことになる」とのこと。「我々のターゲットの一人だ。圧力などをかけることなく接していく」と話した。一方で、ビジャレアルFWジュゼッペ・ロッシの獲得は否定。マロッタ代表取締役は、「素晴らしい価値を持った選手だが、今はあまり走りすぎてはいけない」と述べている。

ジェノアは、フィレンツェで新たなターゲットを発見したようだ。GK補強を目指しているジェノアは、セバスティアン・フレイ獲得の可能性を探り出した模様である。おそらく、フィオレンティーナはフレイの移籍を引きとめないはず。FWアドリアン・ムトゥのチェゼーナ行きのようになるかもしれない。

イギリス方面からの報道によると、ユヴェントスが獲得を狙うローマFWミルコ・ヴチニッチに対して、ブラックバーンも興味を持っているようだ。『サン』によれば、ブラックバーンは1250万ユーロ(約15億円)の移籍金を用意しているとのこと。

ただ、この報道にヴチニッチの代理人は反論した。同代理人は、「私はヴチニッチの移籍について、ブラックバーンのどのディレクターとも接触していない。ブラックバーンには心から敬意を持っているが、おそらくヴチニッチはもっと高貴なクラブへ行く」と語り、ブラックバーン移籍の噂を一蹴した。