リリカラ(株)では、商業施設、ホテル、公共施設、医療施設などのコントラクト向けにコンセプトを絞った全点不燃の新壁紙見本帳「2011-2014リリカラwill(ウィル)」を7月6日(水)に発行、同時に収録商品を新発売する。収録点数950点。価格は1000円/m。

見本帳の名称である「will」とは、「at will(自分の思うままに)」という意味が込められたもので、好みの空間づくりに役立つ壁紙をラインナップした見本帳となっている。その中でも、特にメインシリーズとして注力するのが「Kioi」。これは重要無形文化財の指定にもなっている伊勢型紙からデザインを起こしたもので、これまで別注扱いで対応してきたものを、今回初めてプロパー品として収録した(15アイテム)。プロパー品以外のデザインは、従来どおり別注に対応、ガラスフィルムやカーテンも含めた「Kioi」のトータルコーディネート提案にも対応する。また独自の様式美で人気の高いウィリアム・モリスシリーズ「MORRIS」、カラフルな色づかいが特徴の「miffy」もバージョンアップして収録した。
この他、内装用高級装飾シート「パロア」のデザインに合わせた壁紙「パロア・コラボ壁紙」が登場、消臭壁紙「エアリフレ」、汚れ防止壁紙「スーパー強化」など機能性壁紙も充実している。
さらに見本帳構成については、カラーから壁紙選定を行うことの多いプロユーザーの商品検索方法を考え、キーカラーを軸に商品を一覧化した「Color&Texture」を掲載、有効期間についても、計画が長期にわたったり、貼り替えメンテナンスが必要なコントラクト市場の動向を考えて3年とするなど、さまざまな工夫、配慮がなされている。

なお同社では、6月23日(木)・24日(金)の両日、東京・汐留のアーキテクトカフェにて、新作発表会を開催中である。会場では「Kioi」や「MORRIS」の大型サンプル展示から空間コーディネート展示、「miffy」の新作紹介、カラー一覧提案「Color&Texture」の大型展示など、「will」の特徴が多彩に表現された見応え充分の発表会となっている。