テニスのウィンブルドン選手権の女子シングルス1回戦(2011年6月20日)で、クルム伊達公子選手が、イギリスのケイティ・オブライエン選手を6-0、7-5のストレート勝ちで破った。ウィンブルドンでは15年ぶりの勝利に、ブログでも「大きな大きな1勝です」と胸を張った。

   1ゲームも落とさなかったファーストセットは、自身も納得の「いいプレー」。続くセカンドセットは互いに譲らず、4−3アップのあとに5−3アップとリードするも、5−5にまで追いつかれる苦しい展開だった。嫌な流れを感じていたが、伊達は「自分自身と向き合い、戦い、勝ちたい想いをボールに込め」たという。

   そうして、おとずれた歓喜の瞬間。グランドスラム(4大大会)では2008年の全仏オープン以来の勝利に、本人は「ずっとグランドスラムでは勝つチャンスに恵まれず、苦しい連続でしたがやっとやっとの1勝です」と振り返る。辛い時期もあったが、取り組んできたことが実り、結果を出せたことが「大きな意味を持っています」。

   2回戦の対戦相手は、過去に5度の優勝経験がある女王ビーナス・ウィリアムズ。「1回戦の調子を維持することは簡単ではありませんが、やれることをやるのみ」と気を引き締めた。

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