【コミック】「ぴくぴく仙太郎」を読む。

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ウサギの気持ちが良くわかる漫画(画像:amazon.co.jp)
©布浦翼/講談社


皆様はウサギを飼育したことがございますか?私は無いのですが今回ご紹介する作品を読みますとウサギを飼育したくなってしまいます。

講談社から出ている女性向け漫画雑誌「BE・LOVE」で1992年から連載中の布浦翼先生原作の漫画「ぴくぴく仙太郎」35巻が2011年6月11日に発売になりました。

「ぴくぴく仙太郎」を簡単にご紹介しますと、主人公のイラストレーター「香沢麦(こうさわばく、男性)」がウサギ「仙太郎」と過ごす日々を描いたショートストーリーの連作です。

「ぴくぴく仙太郎」の第1話をご紹介いたします彼女に振られたヤケ酒の酔った勢いで露天で購入したウサギ「仙太郎(初代)」を成り行きで飼育することになる香沢麦、当初は八つ当たりをしたりしますが次第に「仙太郎(初代)」を可愛く思うようになります。しかしながら、元々病弱であったのか翌朝「仙太郎(初代)」は静かに息を引き取ります。その現実に涙する香沢麦、そして通りすがりで見かけたペットショップのウサギが目に止まります。それが「仙太郎(二代目)」なのです。

「ぴくぴく仙太郎」の第1話でペットを飼育すると必ず訪れる現実(ペットの死)、それは分かっているけれどこんなに早く訪れるのはやるせないという気持ちになります。しかし、偶然出会った「仙太郎(二代目)」、まるで「仙太郎(初代)」が転生したかのよう(おそらく仙太郎(初代)より仙太郎(二代目)のほうが早く生まれているような気がしますが)に思い、飼育する香沢麦、ペットを飼育している方ならば共感出来る部分が多いのではないでしょうか?

※私(清水サーシャ)も猫を飼育していますが、過去何度か代替わりしています。そのたびに「ぴくぴく仙太郎」の第1話のような気分になってしまいます。

「仙太郎(二代目)」が本作の主役ですが、途中から猫の「みや」ちゃんも増え、ほのぼのとした雰囲気のなか「ぴくぴく仙太郎」はかれこれ19年間も連載されています。

ウサギの気持ち(というよりウサギの飼い主の気持ち)が良くわかる「ぴくぴく仙太郎」、ハートフルな気持ちになれます!


【ライター:清水サーシャ】


▼外部リンク
ぴくぴく仙太郎(35) (Be・Loveコミックス) [コミック]
講談社公式HP

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