韓国菓子の底上げ包装がハンパない! 菓子が箱のおまけレベル

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今年正月、バードカフェのスカスカおせちが販売され世間を騒がせたが、このほど韓国でお菓子の底上げ包装が物議をかもしている。

菓子の上げ底については、以前から韓国で問題とされてきた。最近、とある男子大学生がYoutubeに動画を公開したことをきっかけに、消費者の間で再燃しているのである。彼は動画で、「先日、スーパーでお菓子を買って驚きました! なぜなら、大きな箱を開けると中のお菓子は半分しか入っていなかったからです!」と説明。そして「面白い実験を行います!」として、いろいろなお菓子の暴露を始めたのである。

テーブルに並べられたのは、韓国で人気の高いお菓子の数々。彼は、これらの包装を破いて、包装の寸法と実際の内容量を比べる実験を始めた。その結果ほとんどのお菓子の内容量が、外部包装の5分の1程度であることがわかった。たとえば「チョコレートブラウニー」は、箱を分解して中身を入れ直すと、内容量は6分の1程度になってしまうのだ。

このほか、クッキーの内容量が容器の3分の1程度であったり、24個入りと見せかけて1箇所容器が底上げされており、1個分中身をごまかしていたりと、まともに容量を満たしているお菓子がない。

男子学生は、特に子どもに人気のあるキュートなパッケージのチーズクッキーについて、「これは酷いですよ!子どもたちが大好きなお菓子なのに……。食べ物で遊ぶのはやめてください!」と嘆いている。

彼の話によると、インターネットで「お菓子、過大包装」と検索すると、たくさんのクレーム記事がヒットするという。2009年の調査によると、主要製菓メーカーの37製品のうち、32製品が目で見ても明らかなほど底上げ包装をしており、その内容量は包装の4分の1にも満たなかったという。

この結果に憤慨した学生は、「僕が直接、サービスセンターに確認してみます!」と、韓国大手のヘテ製菓へ電話をした。すると、「お菓子が破損するのを防ぐための方法なんです」と、苦し紛れの回答。また、オリロン製菓は「法的な部分ではないにしても、会社として何らかの対応をしたいと思います」といずれも逃げ腰の回答となった。

これらの回答に対して、彼は「破損を防ぐためとは思えない包装だ。消費者が納得できるように、誠意ある対応をしてほしい。法的改善も必要だ」と主張している。

韓国の底上げ包装問題は、今に始まったことではなく、数年前からネットユーザーの間で指摘されており、「箱を買うと、お菓子がおまけで付いてくる」と皮肉る人も多い。韓国製菓メーカーは、この指摘を真摯に受け止め、消費者が納得できる製品を世に送り出すべきではないだろうか。

参照元:dc news(韓国語) Youtube

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