by Eli Hodapp

裸眼立体視を実現した「ニンテンドー3DS」より16年も前に発売された、「赤い眼鏡」とも呼ばれる任天堂の3Dゲーム機「バーチャルボーイ」がマニアの手によってアーケード仕様の筐体へと生まれ変わりました。

バーチャルボーイ独特の赤×黒を基調とした筐体は「任天堂の公式製品」かと勘違いしてしまいそうなほどハイクオリティな仕上がりとなっています。

詳細な見た目や実際にゲームをしているムービーなどは以下から。Arcade Virtual Boy - Tighe Lory's Blog

これが「アーケード版バーチャルボーイ」、元となったバーチャルボーイ以外はすべて自作です。


まるで公式に作られたかのように任天堂やバーチャルボーイのロゴがデザインされています。友人に手伝ってもらいながら作業を進めたそうです。


取り付けられたレールによって、バーチャルボーイの高さをプレイヤーの身長に合わせて変えることが可能となっています。


2本のスティックが搭載されているアタリの「バトルゾーン」という筐体を参考にしたとのこと。


なんと専用のシリアルプレートまで作っています。


さらに、バーチャルボーイの発案者である横井軍平さんへのリスペクトを込めたプレートもありました。


筐体内部にある電子機器たち。


電源部分にはスーパーファミコンのものを流用しているそうです。


作者であるTighe Loryさんによると、電源部分やスタンド、それにコントローラーが無くなっているバーチャルボーイを地元のフリーマーケットにて5ドル(約402円)で購入したことが制作を決意した切っ掛けだそうです。また、ベースとなった筐体はコレクター仲間から譲り受けたという、中身が空っぽになったシンプソンズのアーケードゲームのものとのこと。

なお、筐体の外観や実際にゲームが動いているムービーは以下から見られます。

YouTube - Virtual Boy Arcade Cabinet


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