この夏、オフィスでの節電対策が求められる中、“クールビズ”ファッション”を実施する人が約7割を占めることが分かった。一方で、「しない・出来ない人」も約2割いる。調査会社のインテージ(東京都千代田区、宮首賢治社長)が、2011年5月26日〜5月30日の期間、京浜(東京・周辺各県)、京阪神地域の20〜59才のビジネスマン(男性)800人を対象としてビジネスパーソン意識調査『サラリーマンのクールビズ・節電ビズの実態』について調査を実施した。

 この夏新たに職場で導入する節電対策のトップ3は、「エアコンの温度設定を高くする」(49.8%)、「屋内照明の消灯・間引き」(44.2%)、「クールビズ・節電ビズファッションの導入」(40.8%)となり、4割〜5割の職場で比較的取り掛かりやすい対策を導入していることが分かった。

 就業施策による対策は、「休日の振り替え」(7.8%)、「サマータイムの導入」(3.7%)などが、一部で実施されている状況だ。また、約2割は「まだ会社から示されていない/知らない」と回答している。

 地域別で比較すると、京浜のほうが節電対策の導入に積極的で、特に「エアコンの温度設定を高くする」は56.1%、「屋内照明の消灯・間引き」は53.4%と過半数を占める。一方、京阪神の約3割は「まだ会社から示されていない/知らない」。

 「この夏クールビズ・節電ビズファッションをするか?」という質問には、約7割が「する(既にしている)」(68.9%)積極的な回答。一方「しない」は11.5%、「したいけれど出来ない」は9.4%だった。地域別では、「する(既にしている)」は京浜の方が京阪神より10ポイント高くなっている。

 しない・出来ない理由は、「職業柄できない」(35.1%)、「会社が認めていないから」(32.4%)が合わせて約7割で圧倒的に多く、次いで「服装選びが面倒だから」(6.9%)もあった。

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